リコー コミュニケーションに貢献する電子ホワイトボードを発売
リコー 2024年9月5日発表
リコーは、ハイブリットな働き方に最適なコラボレーションボード「RICOH Collaboration Board W5500/W6500/W7500」(画面サイズ55インチ/65インチ/75インチ)の3モデルを、9月12日に発売する。
本製品は、働き方が多様化する中で、コミュニケーションの生産性と創造性の向上に貢献するエッジデバイスである。国内市場において販売・サポートを担うリコージャパンは、ワークスタイルのコンセプト「RICOH Smart Huddle」において、本製品をキーデバイスと位置付けている。本製品をはじめとするデジタルサービスと、ワークプレイスデザインの相乗効果で顧客にあった働き方を提案する。
■「RICOH Collaboration Board W5500/W6500/W7500」の主な特徴
・資料を簡単に映す
専用ソフトウェアなどのインストール不要で無線投影が可能。有線・無線接続ともに、画面上からパソコンのタッチ操作が可能なタッチバック機能に対応。さらに接続した外部機器との2分割画面表示が可能。より効率的なプレゼンテーション・ミーティングを実現。
・Web会議でつながる
オプションのAIカメラ(有償)が会議参加者を自動で認識、クローズアップ。FlatFrog Laboratories ABの技術を利用したGesture Pointer機能(画像参照)により、AIカメラが人物と手を自動で認識し、投影している画面に話者の映像とともに指し示している場所をハイライト表示。Web会議での意思伝達、スムーズな進行をサポート。
・会議内容を共有する
クラウド上のホワイトボードを利用することで、リモートワークのメンバーや社外の取引先の顧客ともリアルタイムに板書を共有。双方向での手書きコミュニケーションを実現。
・自由に使い管理する
Microsoft Windows OSを採用しており、Microsoft Officeなどのアプリケーションを自由に追加可能。顧客のセキュリティポリシーに合わせた設定やウイルスソフトのインストールも可能で、セキュアな管理運用をサポート。防塵IP5X相当の仕様、タッチガラスやペン・イレーサーの抗菌・抗ウイルス対応で、オフィスだけでなく工場や医療現場などでのコミュニケーションの効率化に貢献。