コニカミノルタ GPIFのESG指数である全インデックスに8年連続で選定

コニカミノルタ 2024年7月29日発表


 コニカミノルタは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG指数として採用した6つの責任投資(RI)インデックス「FTSE(フッツィー) Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCI ジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI 日本株女性活躍指数」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index (Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)、以下 GenDi J)」の全てに選定されたと、7月29日に発表した。GPIFのESG指数採用当初から、8年連続で全インデックスに選定されている。
 また、Sustainable Investmentにおいて世界で最も良く知られる指標のひとつである「FTSE4Good(フッツィーフォーグッド) Index Series」にも21年連続で採用された。

 コニカミノルタは、2030年にあるべき「持続可能な社会」の姿を見据えて、社会・環境課題が同社に与える影響を機会とリスクの観点から評価し、そこからのバックキャスティングによって「今なすべきこと」を次の「5つのマテリアリティ(重要課題)」として特定している。
・働きがい向上および企業活性化
・健康で質の高い生活の実現
・社会における安全・安心確保
・気候変動への対応
・有限な資源の有効利用