リコージャパン 「Copilot for Microsoft 365」を活用した生産性向上サービスを提供

リコージャパン 2024年8月1日発表


 リコージャパンは、マイクロソフト社が提供するAIアシスタントである「Copilot for Microsoft 365」を活用したリコージャパン独自の生産性向上サービスを、8月1日より提供開始した。これにより、「Copilot for Microsoft 365」の準備・導入から展開・活用まですべてのフェーズにおいて、リコージャパンによる支援が可能となった。

 生産性向上サービスは、「Copilot for Microsoft 365」をより一層活用し、業務の生産性を向上させるソリューションを提案するものである。第1弾となる「営業サポートのAI」は、顧客が扱う商品の情報やキャンペーン情報を「Copilot for Microsoft 365」に連携させることで、営業活動における生産性向上を支援するソリューションとなっている。Microsoft Teamsを介し、チャット形式で指示することで、見積の自動作成や、関連提案情報の取得を簡単に行えるほか、提示された情報をCopilot in PowerPointに読み込ませることで、提案先に応じた提案書のドラフトを作成することが可能である。

リコージャパンの「Copilot for Microsoft 365」支援サービス

 リコージャパンでは、「Copilot for Microsoft 365」のライセンス販売だけでなく、顧客の業務での利活用を促進する、さまざまなサービスを提供している。
 準備フェーズには、セミナーや顧客とのディスカッションで利用イメージを具体化する「導入支援ワークショップ」、導入フェーズには、管理者様の負担を軽減しセキュアな利用をサポートする「環境構築サービス」、展開・活用フェーズには、一般的な操作手順を案内する「管理者向け問い合わせ」、「Copilot for Microsoft 365」への指示プロンプト手法を実際に試しながら利用イメージを具体化する「プロンプトハンズオン」、「Copilot for Microsoft 365」とPower Platformを使用した業務改善を伴走支援する「業務整理・改善提案」をラインアップしている。