リコーリース “タイアップ型”SDGs参加型リースで育て上げネットに寄付を実施

リコーリース/リコージャパン/認定特定非営利活動法人育て上げネット 2024年7月10日発表


 リコーリースは、リコージャパンが売主となるリース、割賦、立替払契約を対象とした「“タイアップ型”SDGs参加型リース」で認定特定非営利活動法人育て上げネットに寄付をこのほど実施したと、7月10日に発表した。

右から、リコーリースの橋本大輔営業企画部長、育て上げネットの工藤啓理事長、リコージャパンの阿部哲嗣ESGセンター長

 本商品は、SDGs(持続可能な開発目標)達成に顧客、販売会社とともに貢献することを目的とし、リコーリースとリコージャパンとで提携し、2023年8月から開始した。2023年度は、2024年3月までに13社の顧客から本商品に賛同を得て、契約総額約3億円の実績に基づき、寄付金額は29万2,248円となった。
 2024年7月4日に育て上げネットの事務所にて寄付金贈呈式が執り行われ、育て上げネットの工藤理事長は式の挨拶で「働く意思を持ちながらも一歩を踏み出せない若者のため、寄付金は就労支援の現場で大切に使わせていただきます」と述べた。
 今後も、リコーリース、リコージャパンは顧客のSDGsへの貢献を支援するとともに、育て上げネットの活動を後押しし、持続可能な社会の実現を目指していく。