コダック アラリス 次世代インテリジェント文書処理ソフトウェアをリリース
Kodak Alaris 2024年3月5日発表
コダック アラリス(米国ニューヨーク州)は、インテリジェント・ドキュメント・プロセシング(IDP)ソフトウェアである「KODAK Info Input Solution」のアップデート版をリリースした。受賞歴のあるIDPプラットフォームは、ドキュメントの受信からビジネスプロセスでの利用までを素早く、正確かつ確実に自動化し、簡素化する。
最新リリースの「Info Input 7」では、非構造化ドキュメント向けの拡張ドキュメントAIサービス、簡素化されたノーコードおよびローコードワークフロー自動化タスクなど、いくつかの新機能が導入されている。また、業界をリードするヒューマン・イン・ザ・ループのボリューム機能も追加された。その他にも、Salesforceなどの日常的なアプリケーションへのIDPの組み込み、新しい対話型スクリプトエディタ、コダック アラリスの「INfuse Smart Connected Scanning Solution」からの文書取り込み、処理、リアルタイムフィードバック配信機能などが含まれる。
「Info Input ソリューション」は、コダック アラリス独自のOpen Intelligence設計に基づいて構築されており、事前に構築されたドキュメントAIモデルをワークフロープロセス内で即座に展開できる。この高度なIDPソリューションは、機械学習(ML)と業界をリードするAIツールを統合し、非常に高いデータ精度と持続可能な生産性向上を実現する。「Info Input 7」は、文書ワークフローを完全に自動化し、分類・分離からデータ抽出、インデックス作成、検証までを容易にする。このソリューションにより、顧客はGoogle、Microsoft、Amazonなどのリーダー企業が提供する最先端の強力なドキュメントAIテクノロジーを、すぐに簡単に活用することができる。