エプソン 世界規模の環境アクション「EARTH HOUR 2024」への参加促進活動を開始 企業初のパートナーシップ締結

セイコーエプソン 2024年2月22日発表


 セイコーエプソン(以下 エプソン)は、世界各地を消灯リレーでつなぐ世界規模の気候変動に対する環境アクション「EARTH HOUR(アースアワー) 2024」に、民間企業としては初めてとなるインターナショナルパートナーシップを締結し、より多くの人々の参加を促進する取り組みを、2月22日よりEARTH HOURと共同で開始した。

エプソン 世界規模の環境アクション「EARTH HOUR 2024」への参加促進活動を開始

 EARTH HOURは、2007年に世界自然保護基金(WWF)により開始され、世界中の人々が同日・同時刻に消灯することを通じて地球温暖化防止や生物多様性保全への意思を示す草の根活動で、これまでに190以上の国や地域で実施された。今年は3月23日(土)に、日付変更線から近い南太平洋諸国の20時30分を迎えた地域から順次開始される。
 昨年の「EARTH HOUR 2023」では、参加者が地球のために行動した時間を集計するオンラインカウンター「Hour Bank(アワーバンク)」が開始され、合計41万時間を超える宣言が得られた。
 エプソンとEARTH HOURは、「EARTH HOUR 2024」に向け、より多くの人々に「Hour Bank」に登録してもらえるよう、日常生活で実行できる省エネ行動をそれぞれのウェブサイトにて紹介する。
 エプソンは、世界各地のエプソングループ販売会社と協力し、26言語で参加を呼びかけることで省エネ意識の向上を促進する。また、「EARTH HOUR 2024」当日には、シンガポール(開催予定地: Wisma Atria Shopping Mall)および日本(開催予定地:アーバンドック ららぽーと豊洲)でのイベントにブース出展する。

■エプソンのEARTH HOURの詳細
 corporate.epson/sp/earthhour/ja/

■EARTH HOURの詳細
 https://www.earthhour.org/epson