エプソン 省エネルギーセンター主催の表彰式で、資源エネルギー庁長官賞を受賞
エプソンは1月31日に、一般財団法人省エネルギーセンターが開催した「2023年度省エネ大賞表彰式」において、製品・ビジネスモデル部門で資源エネルギー庁長官賞の表彰状とトロフィーを授与された。
受賞したのは、昨年2月に発売したオフィス向けのラインインクジェット複合機「WorkForce Enterprise LM-C6000/LM-C5000/LM-C4000」。受賞理由は、エプソンが開発した熱を使わないインク吐出技術「Heat-Free Technology」と高精度加工技術を極めたインクジェットプリンティング技術「PrecisionCore プリントヘッドテクノロジー」により、省エネルギーで高速・高画質印刷を可能にしたことに加えて、ノズル高密度化による新ラインヘッドを採用し、搬送経路を最適化したコンパクト設計により、従来機種に対し設置面積を35%削減したことが評価された。
表彰式では、セイコーエプソンPオフィス・ホーム事業部Pオフィス・ホーム企画設計部の百瀬康弘部長が表彰状を、エプソン販売販売推進本部の福田雄一郎副本部長がトロフィーを、資源エネルギー庁の松山泰浩次長から手渡された。