エプソン 「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2023」の「Winner Company (入賞)」を受賞
セイコーエプソン 2024年1月30日発表
セイコーエプソン(以下 エプソン)は、日本取締役協会が主催する、コーポレートガバナンスを用いて、中長期的に健全な成長を遂げている企業を応援することを目的とする企業表彰「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2023」において、「Winner Company (入賞)」を受賞したと、1月30日に発表した。
エプソンは、「経営理念・Exceed Your Vision」を礎として同社の価値観・行動様式を定めた「エプソンウェイ」に基づき、社会における存在意義・志を示した「パーパス」を実現し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るため、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を実現するコーポレートガバナンスの充実・強化に継続的に取り組んでいる。
【選定理由】
10名の取締役中過半の6名を独立社外取締役が占め、任意の指名と報酬委員会の長は社外取締役が担っている。同社の特徴はサクセッションプランの実行やガバナンスの実効性を上げることに工夫を凝らしていること。執行役員や執行役員候補者による経営会議で討議された中長期戦略などは社外取締役が閲覧可能で、組織的にサクセッション対象者が社外取締役の目に触れる運営がなされている。
【コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーについて】
本表彰は、政府による成長戦略のひとつとして、日本企業の稼ぐ力を推し進めるため、コーポレートガバナンスを用いて、中長期的に健全な成長を遂げている企業を後押しする目的で、2015年度より実施している。