キヤノンMJグループが「未来マーケティング企業」としてパーパスを制定
キヤノンマーケティングジャパン 2024年1月29日発表
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)グループは、持続可能な社会の実現のために、マーケティングの力で未来を創る「未来マーケティング企業」を宣言し、キヤノンMJグループの社会的存在意義を定めたパーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を制定したと、1月29日に発表した。
キヤノンMJグループは、カメラ・事務機器の販売会社として歩みをはじめ、これまで社会や顧客の変化する要望に応えるマーケティングで新たな市場を開拓してきた。今日では、キヤノン製品事業とITソリューション事業を組み合わせることで社会課題解決の領域を広げ続けている。
一方で、社会課題は複雑化、深刻化しており、持続可能な社会を実現するためには、未来の課題にまで目を向け既存の枠にとらわれない新たな価値の創造が求められている。
キヤノンMJグループは、多様なステークホルダーとともにマーケティングの力でより広範な未来の社会課題を解決し続けていくため、このたびキヤノンMJグループを象徴する表現として「未来マーケティング企業」を宣言した。
そして、変化の速度と不確実性が高まる時代においても、「未来マーケティング企業」として常に未来を見据え、社会的な存在意義を明示することで、グループ社員の志を一つにするとともに、ステークホルダーとの共創・協業をより一層進め、社会課題解決を加速していくために、キヤノンMJグループのパーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を制定した。
■パーパスに込めた想いを「ストーリー」として表現
《キヤノンマーケティングジャパングループ パーパス ストーリー》
ひとが想像する未来はそれぞれ異なる。そこには想いがある。
その想いを実現するため、私たちが常に大切にすること。
それは、お客さまに寄り添い、多様なパートナーとともに様々な技術をつなぎ、
期待に応える価値を創造し続けること。
私たちはお客さまの歩む先々にまで想いを馳せ、
自らを磨き続け、生み出す技術とひとの力で不可能と思われることにも挑戦する。
そして、真の願いに応える価値を提供することで希望や喜びに満ちた未来を切り拓いていく。
すべては想像のその先の景色をお客さまとともに見るために。