キヤノン ラグビーワールドカップ2023フランス大会で報道用カメラ使用率No.1を達成

キヤノン 2023年11月6日発表


 キヤノンは、ラグビーワールドカップ2023フランス大会の準決勝・3位決定戦・決勝の計4試合における報道用カメラ使用率調査において、プロフォトグラファーの使用率が約58%となり、No.1を達成したと、11月6日に発表した。決定的瞬間を捉えるプロフォトグラファーを支え、大会の成功に貢献した。

 プロフォトグラファーの世界において、カメラメーカーには、先端技術や最高クラスの性能を備えた機材に加え、きめ細やかなサービスやサポートの提供などの「総合力」が求められている。
 これまでキヤノンは、さまざまなスポーツイベントの舞台裏で、撮影機材のトラブルなどにより決定的瞬間を逃さないよう、プロフォトグラファーの業務を止めない「ゼロ・ダウンタイム」を提供すべく、カメラ・レンズのメンテナンスや技術サポートなどを通して、報道の現場を支えてきた。また、フォトグラファーの使用機材がミラーレスカメラに移行する中、「EOS R3」(2021年11月発売)や「EOS R5」(2020年7月発売)などのEOS Rシリーズや、RFレンズシリーズを発売し、顧客のニーズに応えてきた。その結果、キヤノンが協賛するラグビーワールドカップ2023フランス大会での報道用カメラ使用率調査において、プロフォトグラファーの使用率が約58%となり、No.1を達成した。今大会では、4会場のスタジアム内にカメラのサービスブースを開設し、スピーディーなメンテナンスや修理を実施した。