リコージャパン 福岡市の「バックオフィス業務効率化推進事業」に参画

リコージャパン 2023年9月11日発表


 リコージャパンは、福岡市が実施する「バックオフィス業務効率化推進事業」へ参画すると、9月11日に発表した。本事業は、アデコ(株)が受託したもので、リコージャパンは、アデコのパートナーとして本事業に参画する。

 「バックオフィス業務効率化推進事業」は、福岡市内中小企業の生産性向上に向け、現状把握や課題整理を支援し、主に経理会計業務の業務効率化に向けたデジタルツールを紹介するものである。
 企業は、電話やオンラインツールによる相談、専門家派遣による支援、セミナーへの参加による情報収集といった3つの施策の中から自社の状況に応じた最適なものを選択することができる。なかでもリコージャパンは、相談対応と、支援を希望する企業に専門家を派遣し、伴走支援を行う。経営・バックオフィス業務課題のヒアリングを行い、経済産業省中小企業庁の「みらデジ経営チェック」を活用して課題の再確認を行う。そして、診断結果を元にデジタルツールの紹介とIT導入補助金などの施策を提案する簡易的報告書を作成し、企業へ提出する。

 リコージャパンは、IT導入補助金申請数・採択数全国トップクラスの実績などが評価され、本事業においてパートナー企業としてアデコの提携先に選ばれた。

【「バックオフィス業務効率化推進事業」概要】
(1)支援内容
 ・バックオフィス業務効率化の相談窓口を設置
 ・バックオフィス業務効率化の課題整理・システム選定・導入までの道筋提案を行う専門家派遣
 ・バックオフィス業務効率化の概要・事例紹介のセミナー開催
      *リコージャパンがパートナー企業として参画

(2)支援対象
 バックオフィス業務の業務効率化に関心のある福岡市の中小企業

(3)受付期間
 2023年9月11日〜2023年12月20日
 ※参加企業数が上限に達し次第、受付終了。