京セラドキュメントソリューションズジャパン バーチャルショールーム「Knowledge Place Digital」を公開
京セラドキュメントソリューションズジャパンは、ホームページ上で製品のシミュレーションや課題解決の疑似体験ができるバーチャルショールーム「Knowledge Place Digital/ナレッジプラスデジタル」を1月10日にリリースしたと、同日発表した。
ナレッジプラスデジタルは、同社が顧客の課題解決のパートナーとして、複合機やプリンターをはじめとする製品とさまざまなサービス・ソリューションを組み合わせ、最適なナレッジが提供できることをより多くの顧客に知ってもらうため企画・制作した。デジタル空間のメリットを活かし、さまざまなコンテンツを時間や空間の制約にとらわれることなく、24時間いつでもどこでも疑似体験できる。
例えば、業種別の課題解決を動画で体験したり、オフィスに迫るさまざまな情報セキュリティーの脅威をストーリー形式で体験したりすることができる。また、製品検討の際に実機を見ることが難しい場合でも、本体サイズ確認や用紙カセットの開閉動作確認、オプション取り付け時の寸法確認などが可能な「360度サイズビュー」コンテンツにて、疑似的に機器の機能や使い方を体験することができる。
【ナレッジプラスデジタルの主な特長】
(1) 6つのRoom(ルーム)に動画や疑似体験コンテンツを展示し、顧客のさまざまなニーズに対応
ナレッジプラスデジタルは、6つのテーマに分かれたルームで構成されており、顧客のニーズに応じたさまざまなコンテンツを提供する。各ルームの概要は以下の通り。
《Room1》 おすすめソリューション30秒診断
興味のあるキーワードに応じて、おすすめのソリューションルームを案内する。
《Room2》 動画で解決!業種別課題シミュレーション
自治体、卸売業など12の業種別に、よくある業務上の課題と解決策を動画で紹介する。
《Room3》 体験!セキュリティー対策
オフィスに迫るさまざまな情報セキュリティーの脅威に必要な対策をストーリー形式で体験できる。
《Room4》 製品バーチャルシミュレーション
360度サイズビューで複合機のサイズ確認や動作の体験、パネルシュミレーター(2023年3月公開予定)で複合機の操作体験が可能である。
《Room5》 動画で解説!製品活用術
複合機やプリンターの各種機能と活用方法を動画で案内する。
《Room6》 ナレッジシアター
おすすめの製品・サービス・ソリューションなどの動画を集めたシアタールームである。
(2) 顧客の「知りたい」にタイムリーかつスピーディーに対応
時間や空間に捉われないオンラインのメリットを活かし、市場の動向や注目の話題に応じてコンテンツの追加や更新を行う。情報の鮮度を落とさず、顧客が今知りたいことを、タイムリーかつスピーディーに届ける。
ナレッジプラスデジタルは、今後もバージョンアップを図り、利便性の向上に努めるとともに、リアルショールームや提案現場とも連動し、顧客とともに課題解決に取り組む機会を増やしていく。