インフォマート 「BtoBプラットフォーム 請求書」がデジタルインボイスの日本標準仕様に対応へ

 インフォマートは、同社が提供する電子請求書プラットフォームサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」が、日本国内におけるデジタルインボイスの標準仕様「JP PINT」(Peppolに準拠した請求書)に対応予定であると、11月8日に発表した。

 2023年10月に施行されるインボイス制度の開始に向けて、中小・小規模事業者から大企業における制度への対応が急務となっている。同社のクラウドサービス「BtoBプラットフォーム」においても、インボイス制度への対応を進めている。
 そのような中で、「BtoBプラットフォーム 請求書」においても、日本国内におけるデジタルインボイスの標準仕様である「JP PINT」に準拠したデジタルインボイスの送受信ができるよう対応を進めている。
 「BtoBプラットフォーム 請求書」は、2023年10月以降も、変わることなく利用できる。他の請求書サービスと接続する場合には、「JP PINT」に対応したシステムであれば、Peppolネットワークを経由した送受信が可能になる。