インフォマート 大分県が「BtoBプラットフォーム 」を採用

 インフォマートは、大分県が、同社が提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用したと、11月1日に発表した。

 大分県では2022年3月に、“DXでもっと笑顔あふれる未来を創る。”をビジョンに掲げ「大分県DX推進戦略」を策定し、県政のあらゆる分野でDXを推進している。
 そのような中、大分県が発注する消耗品等の調達業務では、取引先とのやり取りを面談、電話、FAXまたは書面で行っていること等が課題となっていた。
 この一連の受発注業務をデジタル化し、事務担当者の業務効率化を図ることを目的として、各社のサービスを比較検討した結果、"見積・発注・受注・納品・受領・検収・請求"までの取引をデジタル化する「BtoBプラットフォーム TRADE」「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用した。サービス利用開始日は、稼働準備等を経て2024年4月を予定している。