東芝テック 電子レシートサービス「スマートレシート」会員数が100万人を突破
東芝テックが開発、運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート」について、会員数が10月26日に100万人を突破したと、10月27日に発表した。
「スマートレシート」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスである。利用者は、スマートフォンからいつでも購入履歴の確認・管理ができ、買い物における利便性の向上につながるとともに、導入店舗では紙レシートの発行コストや環境負荷を低減することが可能である。
「スマートレシート」は、新型コロナウイルス感染症拡大による非接触ニーズの増加や社会のDX推進等に後押しされ、この2年で会員数が約3.4倍と急速に普及拡大し、加盟店は363社、1万2,111店舗に上っている。(2022年10月26日現在)