「BtoBプラットフォーム 契約書」で社内の同意書や取締役会議事録などデジタル化
インフォマートは、同社が提供する電子契約サービス「BtoBプラットフォーム 契約書」において、社内の同意書や取締役会議事録をはじめとする、文書の配布から押印をデジタル化する新機能「社内文書署名機能」を12月にリリースすると、10月7日に発表した。
「社内文書署名機能」は、「BtoBプラットフォーム 契約書」ゴールドプラン利用企業限定の機能となる。
昨今のコロナ禍を契機に、企業は電子契約サービスを導入し、テレワークの推進や業務効率化を実現する動きが進んでいる。
しかしながら、取締役会議事録への押印回収業務等、社内文書の署名に関するやり取りには未だ紙をベースとした企業が多い現状がある。せっかく取締役会をオンラインで開催しても、取締役会議事録への押印は紙ベースで実施しており、議事録の郵送対応や押印後の返送、確認業務で出社せざるを得ない、文書の保管や管理の手間、コストがかかる等、多くの課題がある。
12月にリリースする「社内文書署名機能」では、社内文書の送付から署名、返送、管理といった全ての業務を「BtoBプラットフォーム 契約書」でデジタル化し、一元管理することが可能になる。
■「社内文書署名機能」のメリット
・ あらゆる文書をスピーディーに送信。即日承認が可能に
・ 承認ステータスが一覧で確認でき、管理業務を効率化
・ 印刷・郵送・返送にかかるコスト削減
・ 社外取締役・監査役も利用可能
・ 社内向けの文書から、会社法で定められた文書まで様々な文書に対応