スーパーストリーム 直感的な操作で簡単に クラウド型勤怠管理ソリューション提供開始

 キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリームは、直感的な操作性と使い勝手を追求した、クラウド型「SuperStream-NX 勤怠管理」を6月1日より提供開始したと、同日発表した。
 スーパーストリームは、会計・人事給与分野に特化した経営基盤ソリューション「SuperStream-NX」を、累計で10,110社(2022年3月末時点)に提供している。今回SuperStream-NX人事給与ソリューションに、多様化・複雑化する勤怠管理業務に対応する「SuperStream-NX 勤怠管理」を新たなラインナップとして提供開始する。

 昨今、少子高齢化による労働力減少、働き方改革関連法への対応、新型コロナウイルスによるテレワークの拡大などの影響により、働き方の多様化が進み、人事部門に求められる業務レベルは質・量ともに増えてきている。そのような背景から多くの企業では、知的生産性を上げるための仕組みとして、HR Techサービスの導入や検討が進んでいるが、日々発生する業務の労働生産性を向上させることも重要な課題のひとつである。
 新たに提供開始する「SuperStream-NX 勤怠管理」では、直感的に操作できるユーザインターフェースを採用し、利用者からの問い合わせ対応や操作教育を最小限にすることで人事総務部門の負荷を大幅に軽減する。また、全機能がモバイルに対応しているため、場所や時間を選ばず作業することができる。
 その他にも、多様な就業形態に対応している勤怠管理機能を始め、さまざまなデバイスからの打刻に対応した打刻機能や、災害時や緊急時に、安否管理者から安否確認・緊急連絡メッセージを配信する安否確認機能も標準機能として実装している。また、稼働実績を多角的に集計することができる工数管理もオプション製品として提供しており、従業員をはじめバックオフィス部門の生産性の向上を実現し、BX(バックオフィス・デジタルトランスフォーメーション)の推進を支援する。