リコー 社内外起業家とスタートアップを支援 「TRIBUS 2022」ビジネスプラン募集開始

 リコーは、スタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指す統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス) 2022」において、スタートアップ企業からのビジネスプラン募集を5月31日から開始したと、同日発表した。4期目となる今年度は、「明るい未来をつくる」をテーマに、以下の募集領域で、はたらく人の創造力を支える新しい時代のビジネスアイデアを広く募集する。
 今年度は、スタートアップ企業との事業共創のさらなる強化を目指し、アクセラレータープログラム期間終了後に、希望するスタートアップ企業に対して、これまでのプログラムで実施してきた活動を共有する共創活動発表会を設ける。本発表会は、過去3期のプログラムに参加したスタートアップ企業にも呼びかけ、これまで継続している共創活動を発表する場とし、TRIBUSを通じてスタートアップ企業同士や他の企業とのつながりも生み出せるような事業共創のエコシステムの醸成を目指す。
 また、昨年度から連携している「Microsoft for Startups」、株式会社CAMPFIRE Startups、KDDIの「KDDI ∞ Labo(ムゲンラボ)」とともに、本プログラムの参加チームを支援する。

【募集領域】
(1) リライタブル印刷ソリューションで効率化と省資源化を実現
(2) 世界最高速!可変情報のオンデマンド印刷による新たな価値創造
(3) 外観検査技術を用いた製造現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)
(4) お客様の事業活動を通じて、脱炭素社会と循環型社会の実現に貢献
(5) 生産現場のスマート化で、誰もが付加価値の高い仕事へ
(6) その他、リコーグループのビジネス領域