エプソン販売 プリンター関連やプロジェクターなど 一部商品の出荷価格を値上げ

 エプソン販売は、一部商品の出荷価格を7月1日納品分より改定すると、5月20日に発表した。
 同社は、これまで原材料費の高騰などで製造コストが上昇する中、効率化やコスト削減により出荷価格への転嫁を避けるよう努力してきたが、企業努力による対応だけでは価格を維持することが困難な状況に至ったとして、以下の商品について出荷価格を値上げする。

■価格改定日
2022年7月1日(金)納品分より
《対象商品》
・大判プリンターおよび業務用写真・プリントシステムの本体・オプション180商品、消耗品(インク・用紙) 764商品。
・ビジネスプロジェクターの本体19商品。
・ページプリンターの本体22商品、消耗品(トナー) 156商品。
・スキャナーの本体16商品。
・ホームプリンターの消耗品(用紙) 76商品。
・ビジネスインクジェットプリンターの消耗品(インク) 38商品。