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ニュースバックナンバー 2012年8月


ktkと青雲クラウンが経営統合
 12月21日実施予定 トータルサポート実現へ

 ケイティケイ(株)(名古屋市東区泉、伊藤主計社長)は8月2日、国内トップの事務用品総合卸グループであるクラウングループ(7社)加盟の(株)青雲クラウン(名古屋市中区丸の内、青山英生社長)と、経営統合を目的とした株式交換契約を締結したと発表した。11月13日予定の株主総会で承認を得た後、12月21日を効力発生日として、ケイティケイを完全親会社、青雲クラウンを完全子会社とする株式交換を実施する。これにより、リサイクルトナーの生産から文具事務用品の調達、物流、販路を垂直統合し、トータルビジネスサポート実現を推進する。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



シャープ 散々な100周年 鴻海と契約解釈で食い違い
 9月に創業100周年を迎えるシャープは、8月2日、今年度第1四半期決算発表を行い、奥田隆司社長が売上高は前年同期比28%減の4586億円、四半期損失が1384億円と、大幅に業績が悪化しており、年間業績予想も当初の損失見込み300億円を損失2500億円に見直すなど、厳しい見通しを明らかにした。同時に、社員約5000人の今年度中の削減や事業グループ再編、スリム化などの対策を示し、今後の回復見通しを語った。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



JBMIA 国内モノクロ金額6割増
 第2四半期複写機出荷 国内外とも2桁増

 ビジネス機械・情報システム産業協会(略称=JBMIA)は8月8日、会員メーカーによる複写機・複合機の2012年第2四半期(4〜6月)の出荷実績を発表した。
 当四半期は、国内外とも好調で、出荷台数、金額とも2桁増となった。中でも「モノクロ機」の国内出荷金額は前年同期比6割増と異常な増加を見せた。これにともない国内出荷合計金額は同2割近いのびになった。一方、海外出荷は、台数で2割増、金額は1割増だった。
 「カラー機」は、国内外とも出荷台数で2割前後の増加と好調で、合わせて42万2000台余りと、2011年第3四半期に次いで2番目の実績を記録した。
 「国内・海外総出荷台数」は104万台超で前年同期比118.7%、「同総出荷金額」は2145億円超で同113.3%だった。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



[MFP/プリンター/FAX戦略特集]
東芝テック クラウドへも参入 世界最小設置面積で好調
 「MFPの国内販売は、2011年度に前年度比115%の実績だった。そこで今年度上期は、前年同期比125%の高い目標を掲げているが、4月から7月の4ヵ月間の実績は120%台で、目標に向けて順調に推移している。特にカラーMFPが好調で主力モデル『e‐STUDIO4540cシリーズ』(カラー/モノクロとも毎分25枚/35枚/45枚〈A4ヨコ〉)が65%を占めている。7月に発売した『2050C』(同20枚/分)も好調な売れ行きで、発売1ヵ月で15%を占めている。これにより、MFPのカラー化率は63%に増加した」
 「新製品『2050C』は、MFP販売の純増を狙ったモデルで、期待通り成果に貢献している。同機は世界最小クラスのコンパクトな設置面積への評価が圧倒的に高く、オフィスでも流通店舗でも省スペースが決め手になる。次いで省電力の低TEC値(1.503kWh)、使いやすさ、セキュリティHDD(ハードディスク装置)が評価されている」とオフィスソリューション事業部の松本公一副事業部長は語る。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



[MFP/プリンター/FAX戦略特集]
富士ゼロックス 働き方変える提案 環境性能とクラウドを推進
 「4月から7月にかけて複合機(MFP)の販売は好調で、業界全需並みに前年同期比で2桁増となっている。カラー化率はすでに8割以上になっており、カラー機の中でも昨年12月に新シリーズとして発売した主力モデル『C2275シリーズ』(アペオスポートIVとドキュセンターIV各々C5575/C4475/C3375/C2275の4モデル)がカラー機の8割弱を占めている。また、特約店中心に販売しているローエンドの20枚機『ドキュセンターIVC2263』も好調で、2割弱を占めている」と、営業本部マーケティング部の伊藤彰一郎部長は語っている。
 「C2275シリーズ」が顧客から評価されているポイントについて、マーケティング企画室プロダクトマーケティンググループの稲葉直彦グループ長は「環境性能の評価が高い。それもTEC値を下げたというだけでなく、『リアルグリーン』と呼ぶ快適さを失わない斬新なエコ技術が評価されている」と語る。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



[MFP/プリンター/FAX戦略特集]
ムラテック販売 MFPが2ケタ増 新規の通信事業にも注力
 「第1四半期のデジタル複合機(MFP)販売状況は、金額で2ケタ近い成長で、予算もやや上回った。サプライの売上が戻ってきたことが大きい。その理由として、東日本大震災後の節電などによるコピー抑制が和らいだことや、カラー機のサプライが増えていることが考えられる。当社はモノクロのローエンド機が主力商品で、『MFX‐1835/2335/2870』(コピー速度、毎分18枚/23枚/28枚〈A4ヨコ〉)を展開している。特に1月に発売した『MFX‐1835/2335』には、新製品効果もあり、好調だった。カラー機の比率は、台数で3割、金額で4割にすぎない」
 「当社が得意な通信事業にも注力している。主力商品は、従来から手掛けている『グリッドライブ』と、新たにグループ企業になったサイレックス・テクノロジーの取扱製品。『グリッドライブ』は、IT機器はもちろん、工場の産業機器に組み込んで、オンデマンドにVPN接続ができる。保守現場の実務に合わせた遠隔保守パッケージとしての機能にも優れており、保守サービス部門や企業のTCO削減が図れる」と、販売本部販売企画室の花田元生室長は語っている。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



[MFP/プリンター/FAX戦略特集]
リコージャパン 節電機能を強化 カラー複合機に新製品効果
 「第1四半期(4〜6月)のMFP(複合機)の販売状況は、前年から大きく変化はしていない。販売台数は前年並みで、カラー複合機比率も7割と、変わっていない。ただ、主力モデルを2月に、節電機能や使い勝手を強化した『イマジオMPC5002/C4002/C3302/C2802シリーズ』に一新して、新製品効果で主力モデルが全体を牽引した。その中でも売れ筋は、前身機と同様にカラー28枚機『C2802シリーズ』と同33枚機『C3302シリーズ』で、カラー複合機の中で約4割を占めている」
 「一方、昨年度に好調だったカラー複合機のキット機『イマジオMPC1800シリーズ』は、新製品『C2802シリーズ』に押されて従来の10%に戻った。キット販売複合機のカラー化率も、前年の約65%から従来の50〜55%に戻った」と、ICT戦略本部プロダクト推進センター画像I/O事業推進室の山根浩一室長は語る。
 売れ筋の「C2802シリーズ」は、前年同期(前身機)比120%と好調。その他の新製品シリーズ機も106〜107%と販売台数が増加している。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



[MFP/プリンター/FAX戦略特集]
コニカミノルタBJ 新製品の出足好調 ソリューション提案を教育
 「第1四半期(4〜6月)のMFP(デジタル複合機)販売台数は、105%だった。昨年の東日本大震災により、前年同期には(各社が円滑な製品供給ができず出荷を落としたが)当社は製造面での被害が少なく、製品をスムーズに供給できたので販売が好調だった。今年度はその影響で、第1四半期にカラー機はよく売れたものの、前年同期比では横ばいになっている。主力機種の新製品を発売した7月には、カラー機は117%と大きく伸びた。一方、モノクロ機は、大型受注案件により第1四半期に110%と増加し、7月には166%になった」と、営業統括部の田崎伸二部長は語っている。
 同社は、クラウド連携やモバイル端末と高い親和性を実現したA3カラーMFPの主力機種として「bizhub(ビズハブ)C554/C454/C364/C284/C224」5モデル(出力速度は、カラー/モノクロとも同じで、モデル順に、55枚/45枚/36枚/28枚/22枚〈A4ヨコ〉)による「C554シリーズ」を、6月から7月にかけて、順次発売を開始した。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



ブラザーが「PRIVIO」新ブランド IJプリンター17機種発売
 A3出力にも対応 A4横送りで本体奥行クラス最小

 ブラザー販売(片山俊介社長)は8月23日、インクジェットプリンター(IJP)を新ブランド「PRIVIO(プリビオ)」に統一するとともに、IJPでは画期的な『A4用紙横送り』を実現したことにより、本体の奥行がクラス最小の290mmというコンパクトサイズで、A3出力にも対応した「プリビオ ネオシリーズ」2機種など、新製品17機種を9月上旬から順次発売すると発表した。17機種合計の年間目標販売台数は65万台。従来の「マイミーオシリーズ」の販売見込み台数55万台よりも約10万台増を目指す。
 同社は2003年に、薄型インクジェットFAX複合プリンターを、「マイミーオシリーズ」のブランドで発売し、薄型IJPも含めて浸透してきたが、昨年9月にFAXメーカーからプリンターメーカーへのイメージチェンジを表明し、『プリンターに、第3の選択肢』のキャッチコピーを掲げていた。
 新ブランド「プリビオ」は、プリンターメーカーとしての存在感を高める狙いがある。「プリビオ」は、「Print(プリント)」と「Innovation(イノベーション)」の2語を組み合わせた造語で、ブラザーが、今までにない発想や新しい技術を積極的に取り入れ、プリンターメーカーとして革新的な価値を創造していく、という強い思いを込めている。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エプソン ビジネスIJ充実 コスト・機能・耐久性対応
 エプソンは8月21日、ビジネスインクジェットプリンター(BIJ)の分野を強化する新商品として、A4カラー機6機種(オープン価格)を9月20日に発売し、A4モノクロ機3機種を11月初旬に発売すると発表した。合計9機種で、今年度に25万台を販売する予定。
 今年度の国内市場におけるBIJ全需見込み台数は約120万台。同社は、従来機種と合わせて今後1年間に、シェア50%にあたる60万台を販売する計画である。また、A4FAXプリンターのジャンルで、国内市場規模が115〜120%で拡大している2.5万円未満の新製品「PX‐535F/505F」(エプソンダイレクト税込価格2万4980円/1万9980円)を拡販し、今年度の市場見込約9万台に対し同社機全体で5万台、シェア55%を目指す。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エプソンシェアが58%に A3IJ複合機市場2倍超
 エプソン販売の中野修義取締役販売推進本部長は、昨年9月から10月にかけて参入したA3判インクジェットMFP(IJ複合機)が好調で、先行したブラザーの販売台数にオンする形で市場を拡大し、それまで半期約4万台で変化しなかった市場が一気に238%に拡大するとともに、同社シェアが58%になったと語った。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



ブラザー @Padから印刷 小型軽量の携帯プリンター
 ブラザー販売は、A4用紙対応の超小型モバイルプリンターPocketJet(ポケットジェット)シリーズでiPhone、iPadなどiOS端末からのワイヤレス印刷を実現する、無線LAN搭載モデル「PJ‐673」(オープン価格)を10月下旬に発売する。目標販売台数は1万5000台/年。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



キヤノン オセと共同開発 モノクロ大量印刷機3機種
 キヤノンとオセは、CRD(集中コピー室)市場など高速モノクロ大量印刷の幅広いニーズに対応するモノクロプロダクションプリンター「Oce VarioPrint(オセ・バリオプリント)135/120/110」の3機種を共同開発した。10月下旬より発売する。生産台数は500台/月。
 これらは、オセの新規開発エンジンに、キヤノンの高性能フィニッシャーおよびスキャナーを組み合わせた共同開発製品。オセの新規開発エンジンにより毎分113ページから138ページ(A4両面)の高速出力を実現した。また転写・定着を同時に行う「ダイレクトプレス」技術により、オフセット印刷に迫る高精細な印刷を実現。低温融点トナーの採用により、定着時の熱で起こりがちな用紙の波打ちを軽減している。この優れた本体性能にキヤノンの高性能フィニッシャーとスキャナーを組み合わせて、高品位で多彩な印刷物の提供を実現した。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタ より高画質高性能 伸びるモノクロPPを強化
 コニカミノルタビジネステクノロジーズ(山名昌衛社長)は、「bizhub(ビズハブ)PRESS」シリーズのモノクロ新製品として、プリント速度125枚/分(A4ヨコ)のデジタル印刷システム「bizhubPRESS1250/1250P」(税別価格900万円/828万円)と、105枚/分の「同1052」(同720万円)の3機種を、8月20日に発売した。
 同社のPP分野向けモノクロ出力機器の台数ベースシェアは、全世界で約3割とトップグループに位置している。同社はこのポジションに満足せず、今年5月にキンコーズ・ジャパンを買収するなど、PP分野に対し積極的な事業展開を実施し、多様な顧客ニーズを捉えた製品やサービスの開発と提供を行い、コニカミノルタの同分野でのプレゼンスの向上を図っている。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



キヤノン 中核機の性能向上 中高速カラー複合機4機種
 キヤノンは8月6日、大手から中規模企業向けの中高速カラー複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)C5200シリーズ」4機種8モデル(税別価格170万円〜)を発売した。生産台数は、1万2000台/月。
 新シリーズは「C5000シリーズ」(2009年9月発売)の後継機種で、モノクロ毎分35枚から同55枚、カラー毎分30枚から同51枚の出力速度(A4ヨコ)を備えた、オフィスの中核機。生産性・画質・セキュリティー機能を強化したほか、「高速起動モード」搭載などにより操作性を大幅に向上した。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



インフォトレンズ POD市場を解説 9月13日コンファレンス開催
 インフォトレンズ(東京都渋谷区恵比寿、山内亨代表)は「PODジャパンコンファレンス2012〜新時代のデジタル印刷市場〜」を、9月13日に東京コンファレンスセンター・品川で開催する。
 同社は、デジタル印刷市場創設時から市場を調査・分析しており、今年で17回目のPODコンファレンスとなる。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



珠海にて考える事 コラム27 コンサルタント&技術クリエーター 武木田義祐
 珠海市は、リサイクルカートリッジ、コンパチカートリッジのメッカである。その協会かどうか知らないが、招待を頂き、講演と、質疑応答、工場見学などで、2日を費やした。
 中国で考えているプリンティングの世界を垣間見たような気がする。日本とは少々違うところがあるようだ。中国のメーカーが、プリンティングの業界で、世界で活躍する時期は、5年先だと考えているのではないかと感じられる。コンパチカートリッジメーカーの工場施設は想像を絶する規模である。部品メーカーにおいても、それなりの評価、検査をして品質に気を付けている。日本メーカーは、「品質にうるさいが、本当に必要な基準なのか?」との質問に、「当然必要だ」、とは答えたものの、比較用の印字品質を見せられて、自信を無くした。
 市場に関しての質問から、日本の市場の落ち込みが目立つと言う。日本の市場に中国製カートリッジが入り込んでいるのだろうか?と疑問に思ったのだが。「年々需要が落ちているのは何故だ?」との質問に、「単に経済が回復していないだけだ」と回答したが、大変気になった。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



米国OA事情[89]
 ●テクノロジー・ユナイテッド(下)
  パートナーシップのパワーを何倍にも膨らませる
  著者 リーガン・ピエトゥルカ/ウェンディー・ザーガニス

 TU(テクノロジー・ユナイテッド)のパートナーによって、プリントマネジメントにおける多くの局面がカバーされます。例えばニューフィールドITは、MPSのセールスマンが同社のソフトウエア・ツールによって(顧客の)環境をアセスして提案を行なうのを助け、バリスターは、既存あるいは新しく設置された装置(複合機、プリンター)の技術サービスを提供し、またグリーンヒルズソフトウエアは、同社のセキュリティー・ソフトウエアの専門性によって、プリントを安全に、またITの脅威から守ります。
 こうしたオファーの出来る会社で構成するワンストップのアライアンスが、いかにエンドユーザーそしてベンダーも同じように全てのMPSニーズをより容易に理解しそして履行できるようにするかが、簡単に見て取れます。
 TUは、こうした会社そして専門家へのアクセスを提供しており、それにより顧客は必要とする答えを得ることができる、とバリスターのナショナルアカウント・エグゼクティブのケン・マークスは言います。
(The Imaging Channel誌7月号を翻訳―メンバー紹介部分を割愛〈前号9面を参照〉)

 ●=ニューズ・レター= 「コピアの死」(4)
  「MPS」は何になったか? グレッグ・ウォルターズ

 水銀柱だけが上昇しているのではありません。この北米のイメージング・ニッチで、我々は何か違うものの台頭を目撃しています。
 独立ディーラーの台頭です。
 ご存知の通り、独立ディーラーは、単純に単一ブランドの装置だけを扱っていません。その代わり、違うメーカーのコピアやプリンターも提案できます。これは、ある意味では柔軟性があるといえますが、メーカー直販社と競合になった場合には、価格上で不利を露呈します。
 メーカーの装置設置が減少しています。今日、フォティーゾの業界分析によると、業界の総売上げは2007年のレベルと比較して27%近くも減少しており、世俗的な変化の兆候。悲しい時代です。
 しかし、ショウ会場を弾むように歩きまわる人たちがいます。最近の展示会、コンファレンスの場で、楽しくそして笑いながら話をする一団と出会いました。「ビジネスはどうですか」と聞くと、答えは「グレート!」。段階的な楽観主義と真の熱狂の違いは、私にも分かります。これらの人たちは純粋な心をもち、情熱に溢れそして自信に満ちています。この4年間虐げられた後に業界が1つになった。この態度はとても新鮮でした。もちろんプレッシャーはあります。セールスは増加されなければなりません。

 ●延べ2600名来場 米MPS/ワールド展
 米国ラスベガスのマンダレイベイホテル展示会場で7月17日から19日にかけて開催された、イメージング・チャネルのマネージド・プリント・サミットおよびワールド・エクスポには、それぞれ約300名、2300名の参加、入場者があった。本イベントを企画、運営した1105メディア社のパトリシア・エイムズ氏が、次のようにコメントした。
 「今年は、業界の将来の前兆と思われるいくつかのとても興味深い傾向が見られた。より多くのIT VAR、BTAディーラーやリセラーが来場し、メーカーの参加は大きく増えた。インターナショナルの参加者が大きく増加した。これらは業界が強固に、チャレンジに応じて進化しているのを物語っている。業界は成長し、マーケットの変化に歩調を合わせて発展している」。

 ●エンタープライズネットワークにおけるセキュリティ
  グリーン・ヒルズ・ソフトウェア VP デイブ・クライデルマッハ

 MPS(マネージドプリントサミット=7月17日開催)では、グリーン・ヒルズ・ソフトウェアのデイブ・クライデルマッハVP(バイスプレジデント)が、モバイルデバイスからマネージドプリントまで、セキュリティの専門家の視点で見た状況を語った。
 グリーン・ヒルズ・ソフトウェアは、政府関係のハイレベルなセキュリティ対応のソフトウェアを開発しており、TU(テクノロジー・ユナイテッド)では、その得意分野を生かすことが期待されている。
 デイブは、マネージドサービス・バーチャルクラウドについても語った。マネージドサービスを行うにあたり、同社のセキュリティをどのように含ませていくかということについて語った。
 セキュリティには2面性があり、1つは何ができるかという機能部分、もう1つは何か起きた時にどれだけ保証できるかという保証部分。その2つの面からセキュリティを見なければいけない。
 EALという国際規格では、セキュリティレベルが1〜7の7段階ある。通常市販されているウィンドウズ、アップル、リナックスなどのOSのセキュリティレベルは4に該当する。
 グリーン・ヒルズ・ソフトウェアが対応しているレベルは、6か6+のきわめて高度なものである。

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中国OA事情[108]
 ●SEINE ロシア市場に進出 奔図プリンター代理店契約
 珠海賽納科技有限公司(ジュハイ・セーヌ=Zhuhai Seine Technology Ltd.)はこのほど、「奔図」(PANTUM)プリンターのヨーロッパの販売会社であるPANTUM EUROPE Ltd.がロシアでの同社製品の販売店として大手IT製品販売店Bureaucrat社と契約したと発表した。
 同社は、昨年10月にオーストラリアで受注したのを皮切りに、今年に入ってからはイスラエル、東欧、中南米、日本、ロシアに進出し、現在は北米、西欧および東南アジア市場進出に向けて商談を進めている。またこれまでに、米国、日本と上海、北京、珠海に研究開発チームを設置し、同時に大連理工大学や浙江大学、武漢大学など多数の有名大学と、プリンターおよび消耗品の共同研究開発を行っている。

 ●レノボ 家庭用パッケージ モノクロLP/複合機
 中国の都市部では、一人っ子政策の影響で子供は一人ずつだが、人口が多く競争が激しい。そこで学歴社会に勝ち抜くために、子供の教育にお金と時間を使う親が大変多い。レノボはこのほど、モノクロレーザープリンター「LJ1680」「LJ2200L」2モデルと、モノクロレーザー複合機「M7250」「M7205」2モデルを、子供の学習サポート用として新たなパッケージで発売した。

 ●コニカミノルタ 中国版ツイッター「ウェイボー」に公式サイトを開設
 コニカミノルタ弁公系統(中国)有限公司は7月23日、新浪ネットに公式ウェイボー(微博)サイトを開設したと発表した。
 同社は、通常のウェブサイトより簡便でインタラクティブ効果の高い中国版ツイッター「ウェイボー」を開設することで、顧客と共に成長し進歩するという理念を実現するためのツールとして活用したい考え。

 ●サムスン カラー機複数発表 法人向けA4LPと複合機
 三星電子(サムスン電子)はこのほど新製品発表会を開催し、A4カラーレーザープリンター「CLP‐366/366W/415N/680ND」およびA4カラーレーザー複合機「CLX‐3306/3306W/3306FN/4195N/4195FN/6260ND/6260FR」を発表した。これによりカラーレーザープリンターのラインナップが整い、法人ユーザーの様々なニーズを基本的に満たすことができるようになった。

 ●HP A5印刷に最適 モノクロLP3モデル
 HPはこのほど、デスクトップ型モノクロレーザープリンター「LaserJet Pro400」の3モデル「M401d/M401n/M401dn」を発表した。いずれも知能駆動技術、クラウドプリント技術、USBメモリーからの直接プリントや自動両面プリントなど最先端の機能を備えており、3.5インチのカラーコントロールパネルを搭載している。
 物流、金融、医療、政府機関などではA5サイズの印刷需要が高いが、このような業界向けに、A5の印刷速度は60ppmとなっている。

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キヤノン ベトナムに新販社 輸入・販売体制を構築
 キヤノンは、ベトナム国内におけるキヤノングループ製品の輸入・販売・サービス体制の構築を目的に、ベトナム社会主義共和国・ホーチミン市にCanon Marketing Vietnam Company Limited(キヤノンマーケティングベトナム)を設立した。
 ベトナムは、2007年1月にWTOに正式加盟を果たし、ここ数年は政府による経済開放政策や内需拡大政策などにより、平均6%近い着実な経済成長を遂げている。今後もさらなる需要拡大が見込まれることから、同社は、新販売会社を設立した。

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東芝テック クラウド型ネットスーパー POS商品情報連携
 東芝テックは8月1日、スーパー、量販店、ホームセンター向けにインターネット上での仮想店舗と実店舗を結ぶクラウド型ネットスーパーシステム「@Nexmart(アット・ネクスマート)」を発売した。
 同社は、ネットスーパー導入を検討する顧客や、すでにネットスーパーを運用している顧客向けに、ネットスーパーシステムの導入や運用をトータルでサポートできる「ネットスーパーまるごと支援」を提供する。

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富士ゼロックス 機能使い易さ向上 A0判モノクロMFP
 富士ゼロックスは8月17日、エンジニアリング市場向けに図面コピー/紙図面電子化/広幅出力業務を1台で効率的に運用できるA0判に対応したデジタル複合機「DocuWide(ドキュワイド)3035MF」(出力速度A0判3枚/分、税別価格228万円)を発売した。中国・アジアパシフィック市場でも10月から順次発売する。販売目標は2000台/年。

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富士ゼロックス 1万人規模で利用
 クラウド型営業支援システム 「ForCus」本格運用

 富士ゼロックスは、顧客サービスの向上を目指し、(株)セールスフォース・ドットコム(東京都港区、宇陀栄次社長)のクラウド型営業支援・顧客管理CRMアプリケーション「Sales Cloud(セールスクラウド)」をベースとした、同アプリケーション利用では国内最大規模となる約1万人が利用する営業支援システム「ForCus(フォーカス)」を構築し、本格運用を開始する。
 このシステムは、これまで同社や全国の販売会社がそれぞれ活用していた営業支援システムを統合して、営業の活動情報やお客様との商談情報、取引情報などを一元的に管理し、業務プロセスを「見える化」することで、次の項目を実現する。
 ▼最新の活動状況や顧客情報を共有し、本社担当営業、地域担当営業が全国均一な顧客対応を実現する。
 ▼担当営業、事業別専門営業、SE(System Engineer)などがより連携を強め、顧客の課題に対して最適な解決策を提案できるチーム営業力を強化し、ソリューション商談を推進する。
 ▼営業・マネージャー間の情報共有を一層緊密にして、適確なコーチングにより、顧客の課題や要望の変化に迅速に対応する。

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東芝テック 来年2月に発売 消せるトナーのエコMFP
 東芝テックは、新開発の消せるトナーにより用紙を再利用できるエコMFP(デジタル複合機)の開発に年内にめどをつけ、2013年2月に発売する見通しである。
 同機は、消せるボールペンを商品化しているパイロットコーポレーションと共同で開発した消せるトナーを使って出力するMFP。同時発売の消色装置を使って用紙を白紙化することにより、用紙を繰り返し利用できるため、印刷用紙の削減および用紙製造に起因するCO2排出量の削減に貢献する。同一用紙を5回再利用した場合、トータルのCO2排出量を約60%削減できる。
 昨年12月には、すでに開発していた実用化レベルの試作機が「平成23年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(技術開発・製品化部門)」を受賞した。

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東芝テック 必要空間に限定 セキュアな無線環境を提供
 東芝テックは8月1日、電波範囲を会議テーブルの関係者に限定するなど、狭い範囲内だけで安定した無線環境を構築する無線LANシステム「ARESPO tower(エリスポタワー)」(オープン価格)を発売した。9月21日に出荷開始する。販売予定数は、年間5000セット。
 「エリスポタワー」は、半径4m以内に電波範囲を抑え、周辺の限られた空間のみにセキュアで安定した無線環境を構築するため、基幹ネットワークに対する外部からの不正侵入や傍受が困難になる。さらに、アクセスポイントとアンテナが一体型なので、持ち運びが容易で、一時的に通信エリアを構築する、効率的な設備活用が可能。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー 開発強化し世界へ 米PTI社に戦略的投資
 リコーは、プロダクションプリンティング(PP)事業におけるソリューション強化のため、インテリジェントマーケティングテクノロジーの先進企業であるPTIマーケティングテクノロジーズ社(米国カリフォルニア州、コールマンケインCEO)に投資した。
 PTI社は、企業のドキュメント管理をともなうマーケティング活動を支援するためのウェブトゥープリントシステムや可変データ印刷ソフトウェアの開発・販売・サービスを手がけている。大量のダイレクトメールの自動印刷に適しており、北米を中心に多くの大手企業や印刷会社などが活用する。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士ゼロックス 業務進捗を可視化 証跡や証憑類ベースに
 富士ゼロックスは8月10日、業務で発生する文書や証跡をベースに業務の進捗状況を可視化するソフトウェア「Apeos PEMaster Evidence Tracker 2.3」(サーバーライセンス税別価格100万円)を発売した。販売目標は、年間100本。
 本ソフトウェアと、証跡や証憑類に文書名や属性を付けて文書データベースに効率的に格納するソフトウェア「Apeos PEMaster Evidence Entry 2.3」、ドキュメントを格納し適切に管理するソフトウェア「Apeos PEMaster Evidence Manager 2.3」を組み合わせることで、文書による業務プロセスの見える化と業務プロセス視点の文書の記録管理を実現できる。

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東芝テック/IBM 東芝GCS社設立
 IBMのRSS事業第1回取得手続完了 米国等4ヵ国に

 東芝テックと米国のIBMは8月1日、東芝テックがIBMのリテール・ストア・ソリューション(RSS)事業の第1回取得手続を完了したと発表した。
 東芝テックは、今回の事業取得にともない、東芝テック80.1%(普通株式)、IBM19.9%(優先株式)の出資比率による持株会社「東芝グローバルコマースソリューション・ホールディングス株式会社」(略称=東芝GCSH)を設立した。また、持株会社の傘下に、地域事業法人として「東芝グローバルコマースソリューション社」(略称=東芝GCS社)を設立し、米国、カナダ、メキシコ、オーストラリアの4ヵ国で営業を開始した。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士ゼロックス ベトナムに生産拠点 複合機/プリンター年間約200万台
 富士ゼロックスは8月16日、市場の伸びが見込まれるアジア・パシフィック、欧米、新興国市場に向けて、生産拠点の一極集中を避けながら生産量を拡大するためベトナムに新たな生産拠点を設立すると発表した。
 同社は現在、中国の2拠点(富士ゼロックスシンセン/富士ゼロックス上海)でデジタルカラー複合機、小型LEDプリンターなど同社商品の約9割を生産している。
 さらに「Fuji Xerox Hai Phong Co., Ltd.」(富士ゼロックスハイフォン)を、ベトナム北部ハイフォン市のVSIPハイフォン工業団地に設立する。2012年12月に着工し、2013年11月に操業開始を予定している。

OAライフ第279号(2012年8月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



インフォトレンズ IJ方式が伸びる ワイドフォーマットを調査
 ドキュメント市場の専門調査会社であるインフォトレンズ(東京都渋谷区恵比寿、山内亨代表)はこのほど、東京コンファレンスセンター・品川で「ワイドフォーマット&ジェッティング・テクノロジー・コンファレンス2012」を開催した。
 冒頭のセッションでは、「ワイドフォーマット、2020年に向けたビジョンと予測」と題して、ティム・グリーン氏が講演した。
 同社は、ワイドフォーマットの長期予測に取り組んでいる。2020年までを予測してみた。
 まず、2010年から11年にかけて見ると、カラーベースのワイドフォーマットの出荷が15%ほど落ちている。トナーと比べればインクジェットの方が将来性はありそうだが、それすら4.8%落ちた。
 欧米の経済が停滞しているためだと思われるが、新興国の伸びでは、欧米の落ち込みをカバーできていない。また新興国では、台数はでているが、使用頻度が少なく消耗品の使用量が少ないため、うまみはない。
 一方、トナーベースのビジネスは、新興国ではサービス契約を結んでもらえないので、やはりうま味に乏しい。
 テクニカル市場は、カラーインクジェット機が伸びている。

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OKIデータ 5年連続の植林 タイ北部で環境保護活動
 OKIデータ(平本隆夫社長)は、ドットプリンター用印字ヘッド生産拠点を持つタイ王国北部においてこのほど従業員によるチークやマンゴやパラミツなど苗木500本の植林を実施した。これにより、4800uの緑地が増える計画。本地域への植林活動は、5年連続で5回目になる。
 同社は、1996年にタイ北部にOKIプレシジョン・タイランド(タイ王国ランプーン県、宗像正博社長、略称=OPNT)を設立し、年間70万台のドットプリンター用印字ヘッドとSPモーターを生産して世界各国へ出荷している。今回の植林活動は、地球環境保護と地元への地域貢献を目的に、150名のOPNT社員がボランティア参加して実施した。

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リコー 約4割コンパクト A4GJ複合機を発売
 リコーは8月22日、連続プリント/コピー速度29枚/分(A4)のA4判対応ジェルジェット(GJ)複合機「IPSiO(イプシオ)SG3100SF」(オープン=市場想定価格約6万5000円)を発売した。月販予定1000台。

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