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ニュースバックナンバー 2012年6月


OKIデータと東芝テック LEDプリントヘッド勢力拡大
 複合機を共同開発 プリンタと複合機 技術の相互供給も本格展開

 東芝テック(鈴木護社長)とOKIデータ(平本隆夫社長)は6月14日、複合機(MFP)の共同開発に合意したと発表した。すでに東芝テックが発表している『設置面積が世界最小』のA3カラー複合機「e‐STUDIO(イースタジオ)2050C」のエンジンにOKIデータのLEDプリントヘッドを搭載したのに続いて、2012年度中に両社がA4判複合機でカラー機とモノクロ機各1機種を共同開発して、両社で発売する。また、OKIデータアメリカが6月11日に、米国市場で東芝テック製のA3カラー複合機2モデルをOKIブランドで発売した。OKIデータ(日本)は今後、東芝テック製のA3カラー複合機を、グローバルにOKIブランドで販売することも検討している。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコーJとシスコ SMB向け10月発売 通信コミュニケ分野で協業
 リコージャパン(東京都中央区、佐藤邦彦社長)とシスコシステムズ(東京都港区、平井康文社長)は6月5日、通信コミュニケーション分野で協業すると発表した。
 リコージャパンは、中堅中小企業(SMB)のビジネスコミュニケーションを支援するサービスとして、ユニファイドコミュニケーションを実現するクラウドサービスと運用管理の支援サービス、各種デバイスなどを組み合わせてワンストップで提供する「リコービジネスインターネットサービス」を10月に開始する。
 協業にともなう販売目標は、2015年度に100億円。BBパックなど従来商品300億円を加えて、リコージャパンは、通信コミュニケーション事業売上高400億円を目指す。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



省エネ対応プリンター複合機 節電で注目されるプリンター
 ●IJPとLP接戦 互いに相手陣営に挑む
 インクジェットプリンター(IJP)とレーザープリンター(LP)が、お互いに相手陣営に競争をしかけており、がっぷり四つとまではいかないが、接戦が始まっている。
 IJPは、得意とする低価格と節電性能を武器に、弱点だった水濡れによるにじみを顔料インクでかなり克服し、文字のキレなど画質もかなり向上して、ビジネス用途の土俵でLPに挑戦している。
 一方、カラーLPは、得意とする高画質と高速・高耐久性さらに水濡れへの強さに加えて、出力時に必要な高い消費電力の時間をぎりぎりまで短縮し、待機時には機械を仮死状態にして消費電力を大幅に削減するとともに、低価格化を図って、SOHO(零細在宅オフィス)市場でIJPに挑戦している。

 ●ブラザー販売 両面印刷に対応 コピー時約26W
 ブラザーグループは、5月に環境省から、プリンター業界で初めてとなる「エコ・ファースト企業」に認定されるなど環境への積極的な対応が目立っている。
 ブラザー販売の大澤敏明マーケティング推進部長兼戦略事業推進プロジェクトマネージャーは「ブラザーグループは、環境スローガン『ブラザーアース』を掲げて、地球環境に配慮した取り組みを推進している。ブラザー販売では全社員を対象に『eco検定』取得に向けた活動を行い、受験者を対象にした勉強会を開催するなど、社員が一丸となって取り組んでいる。その結果、合格者は8割を超えて、東京商工会議所主催のeco検定アワードで、『eco検定推進賞』をいただいた。社内の意識改革が外部からも評価されてうれしい」と、環境活動について語る。
 プリンター/プリンター複合機では、レーザー機、インクジェット機とも省エネ、省電力機能を充実させているが、特に同社機で特徴的なのはA3判の両面カラーコピー/プリントがとれるインクジェット複合機である。

 ●キヤノンMJ スリープモードで消費電力約0
 キヤノンのカラーレーザープリンターは、きわめてTEC値(概念的一週間の消費電力量)が低い。特に「LBP9650Ci」などの「LBP9000シリーズ」は、A3判対応でありながらTEC値1・27kWh以下と、節電性能に優れている。
 その秘訣は、「3段階のスリープモード」にある。
 ビジネスソリューションカンパニーオフィスデバイス企画本部ページプリンタ企画部の松永圭司部長は、「当社は、プリンターのTEC値を下げることに数年前から本格的に取り組んでいる。最近は、官庁入札でもTEC値を要素に加える傾向が出てきた。当社機はオンデマンド定着により復帰時間が短く、気軽に『スリープモード』を活用できて電力を使わないことで、ユーザーから高く評価していただいている。節電の夏に備えて、この機能をフルに生かした『スリープモード』の効果的な活用を推奨している」と語る。

 ●リコージャパン 大幅な節電機能 UPSセットも
 リコーは、ビジネス仕様に特化した高速出力・高耐久なインクジェットプリンターとして「GELJET(ジェルジェット)プリンター」を開発し、販売している。消費電力が少なく、一月に発売した「SGシリーズ」の場合、省エネモード時は0・98Wで、動作時でも23・5Wしかなく、抜本的な節電ができるビジネスプリンターとして販売に力を入れている。
 ICT戦略本部プロダクト推進センター画像I/O事業推進室画像I/O商品グループの亀田尚啓リーダーは「GELJETは、一般オフィスはもちろん、流通・サービス、学校、医療などの業務用に導入されている。店舗などでは、プリンター用の電力に余裕がなく、レーザープリンターが設置できないことも多い。節電対応機能でさらに注目されている」と語る。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



(株)千葉測器 「ひまわりフェア in 幕張」に2,400社
 百年企業を目指す 大きくなるより強くなる

 (株)千葉測器(千葉市中央区都町、中村卓見社長)は、5月24〜25日に、幕張メッセ向かいのアパホテル&リゾート東京ベイ幕張で、第11回目となる「ひまわりフェア2012in幕張」をグループの総力を挙げて開催し、顧客延べ2400社を動員した。昨年10月にグループ入りした浅野商事(株)(東京都千代田区神田淡路町1‐7、中村正見社長)も共催した。
 (株)千葉測器は、社名にもあるように測量機器の商社として1948年(昭和23年)に設立され、顧客ニーズに応えて複写機やオフィス家具・事務用品、ソフトウェアソリューション、環境機器など、取扱商品を増やしてきた。
 「ひまわりフェア」も、出展メーカー43社が軒を並べて、各種測量機器や小型の風力発電設備、工場や家屋のセキュリティシステムを始め、デジタル複合機、カラープリンター、オフィス用飲料水給水器など、多彩な製品を来場者にアピールしていた。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



(株)鈴弥洋行 地場の優良顧客と強い絆
 福島で実践フェア 東芝テック3連覇達成 BCP講演も盛況

 (株)鈴弥洋行(福島県郡山市桑野、鈴木幸雄社長)は6月14日、福島市の卸町総合センターで「実践ビジネスソリューションフェア2012inFUKUSHIMA」を開催した。これは、1979年(昭和54年)7月創業の同社がこの時期に30回近く開催している恒例のフェアである。主要取引先の東芝テックと東芝情報機器が共催している。会場では「クラウド活用による事業継続計画(BCP)対策」のセミナーも催され、会場は200社の来場でにぎわった。
 鈴木社長は「福島市のお客様は、昔から続いている地場の企業が多く、当社と強い絆で結ばれています。そのようなお客様の信頼に応えるため、当社では東芝テック様や東芝情報機器様の商品を重点的に扱いながら、お客様のご要望に応えています」と語る。
 今、顧客の関心が高いのは、ネットワーク構築に関するもの。同社は営業10名に対し、高い技術力を持つSE(システム技術者)とCE(保守技術者)が16名と、システム構築やアフターサービスに重点を置いて顧客のニーズに応えている。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



複写機・プリンター 保有率低くコピーショップに依存
 JBMIAフォーラム インド市場を調査 保有機に不満は少ない

 一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(略称=JBMIA)は6月7日、大手町サンケイプラザで「JBMIAフォーラム2012」を開催し、各委員会が昨年度一年間の活動の成果を発表した。
 開会の挨拶は、中岡正喜広報委員会委員長(キヤノン専務取締役)が行い、基調講演では、JPモルガン証券(株)の菅野雅明チーフエコノミストが「今後の経済・金融動向」として、欧州危機から世界経済は下振れし、日本の貿易収支は赤字化すると語った。ただ、楽観シナリオとして、ギリシャの6月17日再選挙で穏健派が勝利し、EUでスペインやギリシャなどの銀行部門の資本増強など危機回避対策がとられれば、これまでの過度の「リスクオフ」からの反動で、株高、円安、金利上昇が起こると語った。
 調査統計委員会は、昨年11月から今年1月にかけて行った「第3回インドオフィス調査」について、現地視察をした小西彰洋氏(パナソニックシステムネットワークス)と、三原章夫氏(富士ゼロックス)が3セッションにわたって報告した。
 また、ページプリンタ部会の堀隆史氏(キヤノン)も「インド・プリンタ及び消耗品市場分析報告」を行い、これら4つのセッションを通じて、インドでの複合機、プリンターの使用状況から消耗品の供給状況まで、幅広い実態が報告された。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士フイルム 「現場力を高める」 古森会長、中嶋社長体制に
 富士フイルムホールディングス(古森重骼ミ長)は6月7日、古森代表取締役社長・CEOが代表取締役会長・CEOに就任し、後任の代表取締役社長・COOには中嶋成博代表取締役専務執行役員が就任する会長、社長人事を内定した。
 それにともない、事業会社である富士フイルムの会長、社長人事も同様に古森会長・CEO、中嶋社長・COOが内定した。本件は6月28日の定時株主総会後の取締役会で、正式に決定する予定。
 いずれも古森CEO体制は変わらないが、新体制では、会長・CEOは経営トップとして、経営課題について最終決定権と責任を持ち、その経営方針の下で社長・COOが、執行全般に対して責任を負う。
 これにより、現在同社が課題とする、(1)販売力の強化、(2)コスト競争力の強化、(3)R&Dの効率化、(4)間接部門の価値生産性の向上、を図る。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタ 国内販社を再編 プリンター販売をBJに
 コニカミノルタは、七月一日付でプリンターの国内販売事業を、国内のデジタル複合機販売統括会社であるコニカミノルタビジネスソリューションズ(東京都中央区日本橋本町、和田幹二社長、略称=KMBJ)に移管する。
 従来は、コニカミノルタプリンティングソリューションズ(東京都中央区日本橋本町、清水久雄社長、略称=KMBPJ)がプリンターの国内販売事業を担当していたのを、KMBJに一本化する。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコーJとシスコ リコー支援で安心 SMBに高度な通信機能
 「リコービジネスインターネットサービス」(RBIS)は、これまで自社内に設置していたPBX(構内交換機)の機能をクラウドサービスで提供するほか、内線/外線電話、メール、Web会議やビジネスチャットなどのコミュニケーションを行うためのアプリケーションをクラウドサービスで提供するもの。
 販売からサポートまで、リコージャパンがリコーグループを活用してワンストップで顧客に対応する。コミュニケーション環境の構築から運用管理まで専門技術者が支援するサービスにより、IT専任担当者の確保が難しい中堅中小企業でも最新のコミュニケーションツールを安心、安全かつ安価に活用できる。またシスコ製のIPフォンや各社のスマートフォン、タブレット端末など各種デバイスの一括導入にも対応する。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



drupa2012 最新技術を視察 ランダ・ナノグラフィック
 (株)バリューマシーンインターナショナル副社長 宮本泰夫氏

 drupa2012における最大のニュースは、Indigoのデジタル印刷技術を開発したBenny Landa氏(以下Landa氏)が新たなデジタル印刷技術を発表することであった。Landa氏は、電子写真方式ともインクジェット方式とも異なる新たなデジタル印刷技術を発表することを表明し、会期直前までその詳細を明らかにしなかったことから、会場内のLanda Corporationブースには多くの来場者が訪れた。
 Landa氏は、NanoInk(ナノインク)と呼ばれる独自の水性顔料インクを利用したデジタル印刷技術と、プロトタイプのデジタル印刷機6機種を出展した。NanoInkとは、ナノレベル(数十ナノメートル)まで顔料を微小分散させたインクであり、オフセットインキの約2分の1という非常に薄いインク層を形成できる独自の水性インクである。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



インフォトレンズが開催 WFPのコンファレンス
 インフォトレンズ(東京都渋谷区恵比寿、山内亨代表)は、「ワイドフォーマット&ジェッティングテクノロジーコンファレンス2012」を、2012年7月11日に、東京コンファレンスセンター・品川で開催する。
 今年前半は、2月のFESPA、3月のISA、5月のdrupaなどで、ワイドフォーマット、ラベル・パッケージング、インクジェットの新製品が次々に発表された。
 今回のコンファレンスでは、新製品による市場の変化に加え、販売チャネル、メディア、ユーザー動向の最新調査結果、およびWFP市場の長期的展望に関してアナリストが分析・発表する。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



JEITA IJに節電の余地 プリンター市場動向を調査
 一般社団法人電子情報技術産業協会(略称=JEITA)の情報端末事業委員会(鎌上信也委員長)は6月1日、東京・大塚のホテルベルクラシック東京で、「JEITA情報端末フェスティバル2012」を開催した。
 専門分科会の中で、プリンター関係では、プリンター技術分科会の岩崎信一委員長(キヤノン)が『プリンター技術動向』について、プリンター市場分科会の佐久間健一委員長(キヤノン)が『プリンター市場動向』について講演した。
 岩崎委員長は、昨今特に注目されている節電機能について、レーザープリンターの節電努力に比べて、消費電力が少ないインクジェットプリンターの方が、待機時の節電などに開発余地が大きいと指摘した。
 また、佐久間委員長は、デジタルデータの急増がプリンター業界の成長機会になる一方、モバイル機器によるデータ持ち運びの傾向の広がりが印刷機会減少の懸念材料になると語った。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



米国OA事情[87]
 ●顧客が戦う法律(下) 顧客装置の「責任を持つ」
  著者=リージェント・ピエトゥルカ

 金融市場はMPSの世界で特に魅力ある市場の一つです。金融取引が電子的に行われ、個人情報の盗難が継続的に起こる率が高まる中で、次のカテゴリーに入る会社のビジネスを統制する、多くの法律が制定されています。銀行、投資サービス、モーゲージ・ブローカー、保険会社、会計会社そして他の金融機関です。公正信用報告法(FCRA)は、エキュファックス、エクスペリアンやトランス・ユニオンといったクレジット機関に適用され、消費者の信用情報の取得、使用、流通について、正確で公正であることを確かにするよう規定しています。オプトアウト・オプションは、FCRAで定めた消費者利益の一例です。
 (注・オプトアウト=ユーザーの許諾無しに、一方的に広告メールを送りつけること。また、それを拒否して広告を送付しないよう企業に依頼すること。)
(イメージング・チャネル誌記事を翻訳)

 ●=ニューズ・レター= 「コピアの死」(3)
  「MPS」グローバルな局面 グレッグ・ウォルターズ

 オーランド(フロリダ州)の太陽の下をドライブ。気温は華氏90度台の半ば(約35℃)まで上昇。2ヵ月前、爽やかな南の春には、ゴルフはいい考えでした。今週のグリーンはとても速く、我々のプレーは低調で、暑すぎてビールを飲むのをやめました。とにかく暑かった。
 2012年のトランスフォームMPSコンファレンスが始まり、我々にとって幸運だったのは、その週の残りをコンファレンスセンターの厚い天井の下、エアコンの効いた中で過ごせたことです。
 これは私にとって四回目のフォティーゾのコンファレンスで、勿論これまでで一番でした。これまでと違い、今年フォティーゾは、デジタル・ワークフローに踏み入れました。スピードやフィードまたはトナー・オン・ペーパーといったことは、もうほとんど語られません。実際、私のプレゼンでは、クラウドが増加する中でもグローバルのプリント枚数が減少していることにフォーカスしました。私は、タブレットやビジネス・インテリジェンスなどの新しい「ブリング・ユア・オウン・デバイス」(BYOD)が、如何に従来の方法を停止して、より多くの可能性を持っているかについて話しました。
 私は、MPSがワークフロー分析、ビジネスプロセスの最適化、そしてカスタマイズされたリアル・タイムのモバイル・ビジネス・インテリジェンスに向けて如何に加速しているかについて話しました。「紙」は遅すぎます。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



中国OA事情[106]
 ●キヤノン 大連友好協会と共同開催 「キヤノン杯」日本語コンテスト決勝戦
 キヤノン大連弁公設備有限公司と大連市人民対外友好協会は6月8日、大連市内のフラマホテルで第23回「キヤノン杯」日本語スピーチコンテスト決勝戦を共同開催した。今年は日中国交正常化40周年で、23年という長い歴史のあるキヤノン杯は中国で最も長い歴史のある日本語スピーチコンテストの一つとして、「日中国民交流友好年」の活動計画の一環として取りあげられた。
 今回のコンテストは3月の受け付け開始から1万3000名以上の申し込みがあった。厳しい予選審査の結果、最終的に社会人、大学日本語専攻、大学非日本語専攻、高校生日本語専攻、高校生非日本語専攻のグループから18人が決勝戦に残り、それぞれのグループごとに1等賞1名、2等賞2名を決定した。そのうち高校生日本語専攻と非日本語専攻1等賞の2名は、日本に研修に行くチャンスを与えられる。

 ●キヤノン 中小企業開拓強化 50社にLBP無償援助
 キヤノン(中国)有限公司は6月6日、北京で「SOHO援助活動」と題したレーザープリンター無償援助活動と式典を開催し、北京のSOHOビルに入居している50社の中小企業に最新のレーザープリンターとレーザー多機能一体機を無償で提供すると発表した。
 この活動は同社の「ビジネス元年」戦略の第2段階にあたり、中小企業との距離をなくし、中小企業の成長需要に合うソリューションを模索し、提供するという新たな市場の掘り起しを目指す試み。今回無償で提供した商品には、今年の主力商品であるWi‐fi機能付きカラープリンターも含まれている。

 ●エプソン ビジネス用6機種 A3+と大量印刷対応
 エプソン中国は、6月5日、A3+判対応インクジェットプリンター「WorkForceシリーズ」3モデルと、印刷量の多い企業向けにハイエンド商用プリンター「WorkForce Proシリーズ」3モデルを発売した。
 「WorkForceシリーズ」は、通常のインターネットプリンター「WF‐7018」と、複合機「WF‐7511/7521」である。いずれもインクジェット方式のため、ファーストプリントまでの予熱が不要で、いつでも即座に印刷可能。
 「WorkForce Proシリーズ」は、プリンターモデル「WP‐4011」と、プリント/コピー/スキャン機能を持つ「WP‐4511」複合機、さらにFAX機能も搭載した「WP‐4521」複合機の3モデルである。
 「WorkForce Proシリーズ」の大きな特長は、超大容量のインクカートリッジで、モノクロ/カラー共3400ページの印刷が可能。

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DRUPA2012で悩める事 コラム25 コンサルタント&技術クリエーター 武木田義祐
 今年のDRUPA2012の動向は、先月に総論を記述した。疑いもなく印刷業界にデジタル化が本格化する、と訴えていた。印刷業界は、デジタル化がイノベーションになることは間違いないだろう。これからの進化が楽しみだ。技術変革としては、インクジェットの進歩であり、電子写真(Indigo他)の進化の競争となろう。
 特に、インクジェットの進歩では、インク剤の革新が楽しみである。HPのラテックスインク剤、それに、Landa氏の言うナノグラフィックインク剤である。ヘッドに付いては、Memjet(シルバーストーン氏をベースとした)の進化が目立っていた。この技術は、かれこれ30年に至ってやっと花が咲きそうになって来た。革新とはこのように、遠大な計画の覚悟が必要だ。そんな意味で、日本人に、イノベーションの覚悟があるのだろうか?ハヤブサの様な粘りは稀有な例である。それでもたかが6年である。これらの革新技術は全てイスラエル資金からである。

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コニカミノルタ リニューアル展示 おおさかATCエコプラザ
 コニカミノルタホールディングスは、このほど大阪南港エリアの複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」内の「おおさかATCグリーンエコプラザ」における環境展示をリニューアルした。
 「おおさかATCグリーンエコプラザ」は、環境問題の解決をめざす日本初の環境産業振興センターとして、環境活動に積極的に取り組む多くの企業の環境技術や啓蒙・教育資料を一堂に集めて展示している。同社は、2005年から同プラザで、グローバルな環境への取り組みや環境配慮型製品を紹介している。
 リニューアルした展示スペースでは、同社の長期環境ビジョン「エコビジョン2050」、「中期環境計画2015」のほか、製品の企画・開発から生産、販売まで、ものづくりの全ての段階を通じて環境負荷の低減をめざす独自の取り組み「グリーンファクトリー認定制度」「グリーンプロダクツ認定制度」「グリーンマーケティング活動」を紹介している。

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リコー インドに製販拠点 AP市場 サーマル事業展開を加速
 リコーは、インドのムンバイにサーマルメディア関連事業を行う100%子会社として、リコー・サーマルメディア・アジアパシフィック社(Ricoh Thermal Media Asia Pacific Private Limited〈略称=RTM‐AP〉)を設立し、6月1日より熱転写リボンのスリット加工、およびインド国内での自社販売網による熱転写リボンと感熱紙の販売を開始した。将来的には、RTM‐APが同地域でのサーマルメディア事業を統括する。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



JBMIA総会 顧客に役立つ提案を 内田会長(キヤノン相談役)が就任
 一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(略称=JBMIA)は、去る5月29日に開催した通常総会で内恒二キヤノン相談役の会長就任を決めた。

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JEITA IT融合で新市場 中鉢会長(ソニー副会長)が就任
 一般社団法人電子情報技術産業協会(略称=JEITA)は、6月1日に開催した総会で、中鉢良治ソニー取締役代表執行役副会長の会長就任を決めた。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



OKIデータ 米ア社と業務提携 MNS/MPSを一括提供
 OKIデータは、このほど米国のマネージド・ネットワーク・サービス(MNS)プロバイダーであるアジリアント社(米国ワシントン州、ギャリー・スティーブンスCEO)と、マネージド・プリント・サービス(MPS)の分野で業務提携した。アジリアント社のクラウド型ITインフラ・出力管理サービス「MITOS」(Managed Information Technology and Output Services)にOKIデータのMPSを組み込み、新たなサービスとして米国で提供する。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタ 仏S社を買収 ITサービスプロバイダー
 コニカミノルタビジネステクノロジーズ(山名昌衛社長)は、フランスの販売会社(Konica Minolta Business Solutions France S.A.S.、本社=フランス キャリエール・シュル・セーヌ、略称=KMBF)を通じて、フランスのITサービスプロバイダーであるSerians S.A.S.(本社=フランス アミアン)を買収した。
 Serians社は、フランス北部を中心に、ITサービス事業とドキュメントソリューション事業を組み合わせた様々なサービス事業をSMB(中小規模事業所)の顧客向けに展開する。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士ゼロックス東京 アドビCS6活用
 複製古文書も出展 DTPフェスタを開催

 富士ゼロックス東京(東京都新宿区西新宿、関根勇社長)は6月12〜14日、富士ゼロックスの六本木T‐CUBEショールームで「DTPフェスタ」を開催し、1000人が来場した。
 これは、デザイン、印刷、広告、出版業の専門家である顧客を対象に、年2回のペースで開催している専門展で、今回は5月にアドビシステムズが発売した「アドビ・クリエイティブ・スイート6」の新機能を紹介するとともに、ジャパンカラー認証制度で「プルーフ機器認証」の合格第1号機となった「ドキュカラー1450GA」を使った校正・カラーマッチングなどを実演した。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー 鉛フリーのピエゾ 2つの技術開発同時に成功
 リコーは、インクジェットプリンターにも採用できる鉛フリーの画期的なピエゾ素子を、低コスト、低環境負荷で製造できる技術開発に、このほど世界で初めて成功した。
 同社は、汎用性が高い圧電材料であるPZT(ジルコン酸チタン酸鉛)を、2ミクロンの膜厚に任意のパターン形状で作製できる独自のインクジェットによる印刷技術(IJP)の開発に成功し、本工法により作製したアクチュエータでその機能性を実証した。
 また、同時にシリコン基板上でPZT材料並みの変形特性を持つ鉛フリーの材料を開発した。
 いずれも世界初で、両技術を組み合わせると、将来的にはシリコン基板上にIJP法でPZTと同等の機能性のある鉛フリーのピエゾ素子を低コスト、低環境負荷で製造できる。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



原貿易 第三者機関を設立 再生カートリッジ試験
 再生トナーカートリッジ部材、繊維資材・製品の卸販売を行う原貿易(株)(神奈川県横浜市神奈川区松本町、江守雅人社長)は6月20日、再生トナーカートリッジの普及と業界の健全な発展への貢献を目指して「一般社団法人日本カートリッジ標準試験センター」(江守雅人理事)を設立、7月2日から活動を開始すると発表した。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



ブラザーを環境省認定 プリンター業界初 「エコ・ファースト企業」に
 ブラザーグループは、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」において、環境大臣へ自らの環境保全に関する取り組みを約束し、プリンター業界で初めて「エコ・ファースト企業」に認定された。
 エコ・ファースト制度では、環境保全に関する業界トップランナー企業の行動をさらに促進していくために、企業が環境大臣に対して、地球温暖化対策など自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その目標や実現のための取り組みが業界のトップランナーとして先進性があると判断された場合に、「エコ・ファースト企業」として認定される。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー ビジネスFAX発売 使い易く機密文書対応
 リコーは、A3判対応のビジネス用レーザー普通紙ファクシミリ複合機「RIFAX(リファクス)EL6000」(税別価格69万8000円)を、6月8日に発売した。月販予定台数は500台。
 同機は、5・7インチ液晶タッチパネルを搭載し、シンプルな操作性と同時に誤送信や受信文書の放置を抑止する高度なセキュリティ機能も搭載している。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタ クラウドモバイル対応 A3カラー複合機5種
 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、新たにクラウド連携やモバイル端末と高い親和性を実現したA3カラー複合機(MFP)として「bizhub(ビズハブ)C554/C454/C364/C284/C224」5モデル(C554シリーズ)を、6月中旬から7月中旬にかけて、順次発売を開始した。税別価格は、順に245万円/215万円/150万円/121万円/108万円。出力スピードは、カラー/モノクロとも同じで、モデル順に、55枚/45枚/36枚/28枚/22枚。

OAライフ第277号(2012年6月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]


 

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