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ニュースバックナンバー 2009年5月


東芝テックビジネスソリューション 最適配置(MPS)でコスト削減
 複合機に集約提案 プリンターのコスト検証

 東芝テックビジネスソリューション(石田貴朗社長、略称=TTBS)は、行き届いた保守サービスに加えて、写真のようにトナー消費量の多いカラー原稿でもカウンター料金をベースにプリントできるなど、デジタル複合機(MFP)の特性をアピールして、オフィスの利用実態に合わせた形でコスト削減を図る最適配置(MPS=マネージド・プリント・サービス)提案販売を、本格的に開始した。東芝グループへの実績を踏まえて、今日の経営環境により経費削減意欲が一段と高まっている一般企業へ、具体的な削減データを提示する。「一般的に2〜3割コスト削減が可能で、ICカードを活用して4割下がったケースもある。プリンターの設置台数が把握できていないお客様なら、間違いなくコストを削減できる」と石田社長は語っている。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



[POD販売状況と戦略]
キヤノンマーケティングジャパン モノクロ機加えCRDへ本格参入
 1135が白黒機の8割 プロダクション1〜3月売上50%増

 「キヤノンは2007年下期から、カラープロダクションマシン『イメージプレスC7000VP』(価格2,150万円〜)を発売して、初めてPPS事業に参入した。まず、販売とサービスのインフラ作りを進め、ようやく整うとともにこれまで約1年半の稼動実績により、製品の耐久性、安定稼動が実証され、ようやく印刷業のお客様からキヤノンが認知されるようになって来た。『C7000VP』では、カラー/モノクロ共毎分70枚(A4ヨコ)の高速プリントが上質紙〜厚紙(60〜300g/u)に同じスピードで高画質に印刷できる。しかも1ヵ月に30万枚の利用を目安に販売している中で、80〜90万枚も印刷するお客様まで現れ、製品の耐久性、安定稼動が評価された。おかげで、1〜3月のプロダクション売上は前年同期比150%と好調で、稼働台数と共に積み上がっていく保守(消耗品)料金の売上は200%近くになっている。売上比で、保守料金は5割近くになってきた。また、3月に発売したモノクロ機も最上位モデルの毎分135枚機『イメージプレス1135』(価格1,280万円〜)の受注が好調で、ミッドレンジのPOD(プリントオンデマンド)印刷市場へさらに注力し、深掘りする戦略をとる。4月末には、独特の味わいがある筆文字のデザインで知られる、須玉印刷(山梨県北杜市)小泉徹社長様のご協力により、パッケージまですべて『イメージプレスC7000VP』を使って作成した、カレンダー入りのダイレクトメールを印刷業者の方々に送った」と、PPS販売事業部の野沢佳津夫事業部長は語っている。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



[POD販売状況と戦略]
コニカミノルタビジネスソリューションズ 10年の実績が培う高精彩・安定画質
 カラー率70%弱 芝目が読める印刷可能に

 「昨年度の当社PP(プロダクションプリント)事業は、上期は2割増と好調だったが、下期はリーマンショックの後市場に急ブレーキがかかった影響で、台数で1桁増にとどまった。下期は、昨年8月に発売したカラー65枚機『ビズハブPRO C6501』(価格400万円)が好調で、当社が10年前から培ってきた商業印刷系の市場を中心に事業を牽引している。PP事業でのカラー比率は、昨年度に台数で70%弱になった。『C6501』は、下期に販売したカラー機の半数以上を占めた」
 「商業印刷市場では、景気の悪化にともない高額なオフセット印刷機の需要が見直され、低価格で多品種少量印刷に適したオンデマンド印刷機(ODP)が注目されている。『C6501』は、市場で高い評価をいただいた『C6500』の基本性能をさらに進化させて、大量出力しても画質が変わらない画像安定性をさらに向上したことが、商業印刷のプロユーザーから特に高く評価されている」
 「また、当社機をご使用いただいているお客様からは、品川のデジタルイメージングスクエアに設けている『リモートセンター』が、『安心できる』と評価が高い。ODPを導入して間もないお客様が、インキの扱いには慣れていてもODPでの色合わせが分からなくなったり、アプリケーションソフトの操作がわからなくなった時などに、リモートセンターのオペレーターが、Webカメラを通して状況を把握しながら的確に操作を指導したり、最寄りのサービス拠点に連絡して担当者を派遣する。お困りごとやトラブルを迅速に解決できるので、大変喜ばれている。利用はODPを導入して1ヵ月間に集中している」と、事業企画統括部プロダクトマーケティングセンター商品企画2部の金子友也部長は語っている。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタビジネスソリューションズ 和田幹二社長
 現場主義/辛くても常に前向き/チャレンジが信条
 売上1,000億円目標 PPとソリューションで

 コニカミノルタビジネスソリューションズ(略称=KMBJ)で4月1日に代表取締役社長に就任した和田幹二社長は、5月15日、初めて記者会見を行い、所信を表明した。また、持田啓介取締役事業企画統括部長が、販売概況について語った。和田社長は「私の信条は『現場主義』『辛くても常に前向き』『チャレンジ』の3つ」と語り、複写機事業ではMPS(マネージド・プリント・サービス)とソリューションに注力し、PP(プロダクションプリンティング)事業の成長を加えて「目先の目標である売上1,000億円を目指して成長したい」と語った。2008年度の業績は、PP事業が成長し、カラープリンターも伸びたが、全体では前年度比2%減の893億円となった。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタビジネスソリューションズ MPSを立ち上げ カラージャンルトップ推進
 コニカミノルタビジネスソリューションズの持田取締役事業企画統括部長は、同社の販売概況について次のように語った。
 「MFPは業界全体でも4年連続で出荷台数が減少しており、2008年(暦年)には60万台も切って前年比95%になった。その中で、当社は統合以来、6万台近くまで出荷台数を伸ばしていたが、2008年度の出荷台数は、前年度比9.3%減のマイナスになった。ただカラー機は好調で、前年度比1%増加した。カラー化率は52%とほぼ業界並みになった」。
 「2008年度の売上高は893億円で、前年度比2%減だった。MFPのシェアは、当社の出荷台数の落ち込みが他社ほどではないということで、相対的に上がり9%台になったと推定している。カラー機は45枚機/55枚機/65枚機の中速から上位が比較的堅調だった。2009年度はさらに製品を充実し、グループ全体のカラージャンルトップの方針に添って販売活動を展開する。09年度はセグメント2以上のMIFを前年度以上に確保し、カラー機の販売台数の実績向上と、ノンハードの売り上げ増を狙っていきたい」。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リード主催 中小企業向け活況 日本最大のIT専門展
 日本最大のIT専門展として「第6回情報セキュリティEXPO」をはじめ、リード・エグジビション・ジャパンが主催する9種目の展示会が、5月13日〜15日に東京ビッグサイトで開催され、1,416社が出展し、11万3,800名余りが来場した。
 同展では、富士ゼロックスが中小企業向けに低価格で提供しているセキュアなネットワークサーバー「beat‐box」などで構成する「beatセキュアネットワークアウトソーシングサービス」を展示していた。
 東芝情報機器は、中小企業向けのセキュアなネットワークサーバー「PC運用上手」を出展した。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー販売 畠中健二社長 「ViCreA」効果+新規領域で売上拡大へ
 BBパック倍々ゲーム プリンター売上は6%増

 リコー販売(東京都中央区銀座、畠中健二社長)は、下期の景気悪化にともない2008年度売上高が約3,000億円と約3%の減収(2007年度連結売上高約3,100億円)になった。しかし、新たな提案販売によるSOD(ストラテジック・オフィス・デザイン=戦略的オフィス設計)の売上は昨年度100億円を超え、今年度20%増を見込めるほか、IT系のアウトソーシング事業では中小企業向け「BBパック」が倍々ゲームで販売記録を更新中。プリンターの売上もGJ(ジェルジェット)機を除いて6%増加し、GJ機は13%増とさらに伸びている。
 畠中社長はさらに「付加価値」販売への移行を加速する方針。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エプソン販売 お得祭り!で目標の126%達成
 A3カラーNo.1に ユーザープル戦略が成功

 エプソン販売(東京都新宿区西新宿、平野精一社長)マーケティングセンタープロダクトマーケティング部の宮西徳郎部長は、昨年12月から今年3月末まで展開した販売キャンペーン「お得祭り!」の成果について、「大成功だった。LP(レーザープリンター)、MFP(デジタル複合機)、ビジネスインクジェットプリンターでは、販売目標台数の126%を達成できた。さらに、当社独自の調査結果によれば、第4四半期(1〜3月)にA3カラーLPのシェアNo.1を奪回した」と語った。
 同社は、ビジネス向け商品のキャンペーンモデルによる「お得祭り!」を、12月10日〜3月19日の予定で行い、予想以上の成果があったことから期間を3月31日受付分まで延長していた。
 キャンペーンが成功した要因について、宮西部長は「お客様へ購入可能な価格を告知したことが、成功した一番の要因だと思っている。もともと『エプソンブランド』の認知度は高いので、普段はお店に行かないと分からない実勢価格を広告などで告知したことにより、購買意欲を喚起し、お客様から販売店にアプローチしてもらうユーザープルを喚起できた。景気が悪化したことも、ローエンド機が受け入れられる結果につながった」と語る。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エプソン販売 「オフィリオ」一部 オープンプライス導入
 エプソン販売(平野精一社長)は5月11日、ビジネス向け商品「オフィリオシリーズ」の一部について価格改定を実施、標準価格を廃止して「オープンプライス」を導入した。
 対象機種は次のとおり。
 【オフィリオプリンター・複合機】
 ▼LP‐S5000=A3カラーページ▼LP‐S6000=同▼LP‐S3000シリーズ=A3モノクロページ▼LP‐S2000=同▼LP‐S1100=同▼LP‐S300シリーズ=A4モノクロページ▼LP‐1400=同▼LP‐M5000シリーズ=A3カラー複合機▼LP‐M6000シリーズ=同▼PX‐B500=A4インクジェット、両面機能、ネットワーク対応▼PX‐B300=A4インクジェット
 【オフィリオプロジェクター】
 ▼EB‐1735W=3,000lm、WXGA、EasyMP機能▼EB‐1730W=3,000lm、WXGA▼EB‐1725=3,000lm、XGA、EasyMP機能▼EB‐1720=3,000lm、XGA

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー IT専門会社設立 国内グループ6社のSEを統合
 リコーは5月12日、国内のリコーグループ6社に分散していたSE(システムエンジニア)を統合し、ドキュメントを中心としたトータルシステムインテグレーションサービスを提供する新会社「リコーITソリューションズ株式会社」を7月1日に設立すると発表した。
 リコーITソリューションズは、リコーソフトウエアを母体に、国内の販売会社(リコー北海道/リコー販売/リコー関西)およびリコーテクノシステムズ、リコー販売事業本部のSEを統合して設立する。
 新会社では、基幹システムやグループウェアなどの個別開発、高度なITインフラ構築など、これまで各社に分散していた顧客向けのシステム開発・システムインテグレーション機能を統合し、その技術・ノウハウを結集する。さらに、リコーソフトウエアで行っていたリコー製品向け組み込みソフトウェア開発やパッケージソフトウェア開発、リコーの社内情報システムの開発との技術融合を促進する。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



キヤノンMJ 新会社を7月設立 印刷サービス事業を本格展開
 キヤノンマーケティングジャパン(川崎正己社長、略称=CMJ)は、印刷サービスを手掛ける新会社「キヤノンプリントスクエア株式会社」(野沢佳津夫社長、略称=CPS)を7月1日付で設立する。
 新会社は、CMJの完全子会社であるキヤノンシステムアンドサポート(土門敬二社長、略称=CS&S)のグラフィックセンターと、同様に完全子会社のキヤノンビジネスサポート(福井基夫社長、略称=CBS)のPOD(プリントオンデマンド)センターを統合するもの。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



OKIデータ 好調「コアフィード」軸に2桁シェアへ
 認知度向上で飛躍 「5年間無償保証」評価

 OKIデータ(東京都港区芝浦、杉本晴重社長)の国内営業本部長に4月1日付けで就任した栗本清本部長は、「5年間無償保証」の「COREFIDO(コアフィード)シリーズ」が好調なことを受けて、今年度の販売強化施策として、(1)下期にコアフィードのA4カラー機を発売する、(2)MPS(マネージド・プリント・サービス)強化をはじめソリューションの提供、(3)「OKIデータ」の認知度を向上させるプロモーション強化を計画している。
 国内市場動向について見ると、カラーSFP(プリンター単能機)市場は横ばいまたはわずかに縮小傾向だが、同社の販売状況は過去3年間堅調で、2006年のシェア6.3%から07年は6.7%になった。特に昨年秋に発売した「コアフィード」の認知度が高まり、08年は7.5%のシェアになった。
 オフィス市場向けA3カラー機で見ると、国内市場は07年から08年にかけて、販売台数で20%減少したが、その中で同社は「コアフィード」発売により、07年度下期から08年度下期にかけて台数で29%も増加した。特に第4四半期に急伸長しており、栗本本部長は「一次店様から二次店様に、『5年間無償保証』が浸透し、認知されたため。3月には過去最高台数を更新し、4月以降も好調が続いている。しかし、このままでいつまでも急成長が続くとは思えないので、新たなプロモーションを展開するなどして、認知度を高めたい」と語る。
 さらに「シェアが10%以上ないと本当に認知されたとは言えない。今年度、カラーSFPは、上期横ばいながら、下期は1.25倍を計画しており、これを達成すると11.1%のシェアになる。この目標値はぜひクリアしたい」と、栗本本部長は語っている。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



ブラザー 自動両面印刷対応 世界最小A3カラー複合機
 ブラザー工業の国内販売子会社であるブラザー販売(片山俊介社長)は、A3カラー複合機に最大A4自動両面プリント・両面コピー機能やタッチパネル機能などを搭載した、ジャスティオ「MFC‐6890CN」(オープン価格)を、6月2日に発売する。目標月販台数は3,000台。
 同社は、世界最小のA3カラーインクジェット複合機「MFC‐6490CN/5890CN」の2機種を、昨秋と今春にそれぞれ発売し好評を得ている。
 新モデルは、上位機種の基本機能を踏襲しながら、ビジネスに便利な自動両面プリント・両面コピー機能を搭載し、用紙コストの削減やファイリングスペースの縮小が図れる。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



東芝テック 入出力用途に最適 カラースキャナー搭載コンパクトな複合機
 東芝テックは、オフィスで進化するさまざまなドキュメント入出力ニーズに対応するため、カラースキャナーを搭載したモノクロ複合機「e‐STUDIO(e‐スタジオ)255/355/455」の3機種を、6月23日に国内で発売する。
 「e‐STUDIO255/355/455」は、毎分25枚/35枚/45枚(A4ヨコ)のプリント速度と、安定した高画質、高い信頼性を兼ね備えている。オフィスの省スペース化を実現する「コンパクト・ボディ」で、経費節減やセキュリティ、環境にも配慮した。
 カラースキャナーによりカラー原稿を読みやすくモノクロコピーできるほか、オプションによりカラー書類を電子データとして保管するため、毎分カラー最大43枚/モノクロ最大57枚(A4ヨコ)の高速フルカラースキャナー機能を活用できる。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



東芝テック オフィス最上位機 85枚機など3機種
 東芝テックは、より高生産性が求められるオフィスのドキュメント入出力ニーズに適したモノクロ複合機として、同社最上位機「eーSTUDIO(eースタジオ)655/755/855」の3機種を、6月から国内で発売する。
 新製品は、毎分65枚/75枚/85枚(A4ヨコ)の高速プリント性能と、安定した高画質、高い信頼性を兼ね備え、オフィスのセンターマシンやコピーセンター向けの機種。使いやすさとわかりやすさを追求し、経費節減やセキュリティ、環境にも配慮した複合機である。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



米国OA事情[50]
 ページ・ボリューム狩り プリント・マネジメント機会の追求(下)
 BTA上級ディレクター、同誌編集長 ブレント・ホスキンス氏

 【BTA特約】
 MPS(マネージド・プリント・サービス)コンサルティング会社WMMWマネージド・プリント・サービス社の創始者ビル・シダリス氏も、ディーラーがMPSを追求する1つの理由として「レーザージェットHP4345MFP」(43枚/分〈A4タテ〉のモノクロA4複合機)を引用します。同機が発売された時に、彼は同機を販売したディーラーで働いていました。
 「ディーラーと契約するためHPは情報の歯止めを解き、我々に『どれだけのページを失っているかをあなた方は理解していない』と言いました」と語ります。「私は当初、無の状態でしたが、我々は結局350台売りました。一気に売れました」。
 5年前、HPが「HP4345」を発売する前でさえ、オクラホマ・オフィス・システムズのロン・カー社長にとっては、プリンターから出力されるページを追わねばならないことは明らかでした。
 「プリンターのクリックはコピアの3倍から4倍もあった」。「今現在、顧客から10万クリック(の収益)を得ているとして、なぜその顧客から30万、40万クリック(の収益)を得られないのかと考えた」と彼は語ります。(この質問の答えとして、同社は、主にHP製品によりMPSを通じて新規顧客を確保するワンソース部門を生みました。その後、同社はその一部として、既存顧客ベースにMPSを提供するプリントソース・グループを作りました。)
 引用した現実のいかなる考察も超えて、経済の現状が、ディーラーがMPS戦略を追求する正しいタイミングを作り出していると、クロウリー氏は言います。
 「経済は、現にこれを加速するのを助けている」。「印刷コストが企業の売上の約3%に等しいことが示され、我々が目の当たりにしているのは、企業が『それを30%削減できたら、それは我々のボトムラインの1%近くを上げることになる』と言っていることだ。それは大きな数字で、この裏側に大きなコスト削減の勢いがある」と彼は語っています。
 (BTA発行・BTA Office Technology誌2009年3月号を翻訳)
 著者〈ブレント・ホスキンス氏〉

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士通研究所 携帯で閲覧可能に 紙と電子データを部分的に暗号化
 富士通研究所(神奈川県川崎市、村野和雄社長)は、部分的に暗号化(砂状に)した印刷物をカメラ付き携帯電話で閲覧する技術の開発に世界で初めて成功し、5月14‐15日に東京国際フォーラムで開催した「富士通フォーラム2009」に出展した。
 権限を与えられた人の、携帯電話のカメラ映像を通して印刷物を覗き込むことで、暗号化された領域が復号され閲覧可能となる。暗号化にあたっては、領域ごとに閲覧できる権限を変えて、例えば役職別に複数の異なる権限を持たせることもできる。
 同研究所は、一部顧客と実用化テストをしており、2009年度内での実用化と、2010年度内での製品化を目指している。価格は、1クライアントあたり3万円〜4万円の見通し。
 この技術により、手帳の中に記載している顧客電話番号などの個人情報や、覚えきれない各種パスワードのメモ、クレジットカードのIDなども、暗号化(砂状に)して手帳に綴じることにより、他人に情報漏洩する恐れがなくなる。

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中国OA事情[70]
 ●北京 にぎわうオリンピック施設 「鳥の巣」収入2億元越す
 北京オリンピックが閉幕した後、「北京国家体育場(鳥の巣)」「北京国家水泳センター(水立方)」「北京国家体育館」などの北京オリンピック公園敷地内にある各会場の営業収入が3億元を超えた。オリンピック公園管理委員会と、鳥の巣、水立方の関係責任者が明らかにした。
 一般開放して半年間に、鳥の巣は毎日平均2〜3万人の観光客を受け入れ、累計訪問者数は350万人で、営業収入は2億1,000万元に達した。今後、鳥の巣では、毎日1〜2ステージの極限運動の実演をメインとした1日ショーを開催し、開発を待つ5万uの商業区域は将来、オリンピックをテーマにしたレストラン、フィットネスセンターなどになる予定。
 水立方は、開放されてから現在までに226万人の観光客を受入れ、営業収入は8,000万元に達した。今年下半期には、水立方内に練習用プールが一般客を対象にテスト開放される予定。

 ●蘇州エプソン 販売収益で首位に 全国外資企業トップ500社
 商務部の発表によると、2007〜08年度の中国最大の外商投資企業トップ500社のリストにおいて、蘇州エプソン有限公司が販売(営業)収益45億5,400万元で500社の首位に立った。
 リストでは、江蘇省で合計90社が名を連ね、広州、上海に続いて全国3位となりその発展が強力なものであることを示した。

 ●コニカミノルタ 中国3拠点が達成 ゼロエミッションレベル2
 コニカミノルタグループではこのほど、中国の3拠点で、「ゼロエミッションレベル2」を達成した。
 同社のゼロエミッション活動は、経済性とリスク管理の観点も盛り込んでいるのが特長。レベル2の条件は、レベル1の3つの条件を維持しながら、リサイクルの有無を問わず、生産工程から製品以外に排出されるもの全てについて、売上高原単位で2001年度比30%以上を削減するという厳しいものである。
 国内ではすでに、2007年度中に全生産拠点でレベル2を達成した。
 海外ではこのほど、コニカミノルタ商用科技(無錫)有限公司、コニカミノルタ商用科技(東莞)有限公司、コニカミノルタ光学儀器(上海)有限公司の3社がレベル2を達成した。2009年度中には、海外の全生産拠点でレベル2を達成する予定。

 ●発明特許全国1位 北京市の知財事業発展
 北京市の知的財産権保護状況に関する発表によると、北京市における知財事業はさらなる発展を続け、知財に強い都市の立場をさらに強固なものにした。
 データによると、2008年の北京市における特許申請量は4万3,508件であり、そのうち発明特許の申請は2万8,384件で、全国第1位であった。

 ●リコー カラー複合機発売 高速・高画質を向上
 リコーはこのほどカラー複合機「アフィシオMP C4000/C5000」を発売した。
 同機は「アフィシオMPC3500/C4500」シリーズの後継機で、大企業、中堅企業のユーザー、または大企業内のワークグループや部門向けに設計されたネットワーク型のデジタルオフィスシステムである。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



JBMIA 複写機出荷の反転特需に期待
 国内出荷2割減少 海外出荷は4割減 奈落の底を見せた年度末

 (社)ビジネス機械・情報システム産業協会(略称=JBMIA)が5月21日に発表した、会員メーカーによる複写機・複合機の2009年第1四半期(1〜3月)出荷実績は、1996年に同協会が自主統計データを公表するようになって以来、最悪の落ち込みになった。
 昨年9月のリーマンショック以来急激に悪化した景気の影響により、世界規模で顧客企業の多くが買い替えを先送りしたため。倒産などによる企業数の減少や、最大の出荷先である欧米のユーロ安、ドル安も影響したと思われる。
 しかし、為替が安定し、景気が回復基調になれば、先送りされた買換え需要が一斉に顕在化することが期待できる。
 当四半期は、国内出荷が15万3,000台(前年同期比22.9%減)、887億円(同21.8%減)と、需要期の年度末としては、金額でほぼ2003年第1四半期並みになり、台数は統計が公表されてから最悪となった。
 また、当四半期の海外出荷(輸出+三国間)は、55万9,000台(前年同期比36.0%減)、1,090億円(同39.7%減)で、同協会が「三国間」出荷の公表を始めた2004年以来、第1四半期の出荷実績としては台数・金額とも最悪となった。

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リコー 低コスト印刷実現 A4判GJプリンター
 リコーは、速乾性により高速化を実現したリコー独自のインクジェット方式ジェルジェットプリンターにおいて、高速・高画質・低コストを実現したA4判対応の新世代モデル「IPSiO(イプシオ)GXe3300シリーズ」1機種2モデルを開発し、5月15日に発売した。目標月販台数は3,000台。
 同機は、カラー/モノクロとも毎分29枚(A4タテ、リコーチャート「高速」モード印刷時)で、従来機種「GX3000シリーズ」(2006年4月発売)と比較して、ジェルジェットプリンターの特徴である高画質、高速印刷はもちろん、安心のサポートや高耐久・高信頼性に加え、ネットワーク標準対応化、低カラーコスト出力に寄与する「新レベルカラー印刷機能」の搭載、消費電力の低減、カラーユニバーサルデザイン認証の取得、環境対応の強化などを実現している。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



米国ITC 「G&G」等に罰金 エプソン互換インクで
 米国ITC(国際貿易委員会)はこのほど、米国において「G&G」と「OA‐100」のブランド名でエプソン互換インクカートリッジを販売しているナインスター社が、2007年10月に米国ITCの発令した差止め命令等の発令後もそれらに違反して、セイコーエプソンの特許権を侵害するカートリッジを繰り返しアメリカ合衆国に輸入・販売していた、と認定する執行仮決定を下した。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



北海道事務協 小林会長が就任 松本前会長は相談役
 (社)北海道事務機産業協会は5月11日、平成21年度通常総会を開催し、松本良太郎会長(デュプロ万博(株))の退任にともない、つうけんビジネス(株)(札幌市白石区東札幌)の小林董和社長が新会長に就任した。
 総会出席者は40名(内委任状21名)で、出席率は95%だった。
 総会では、昨年度事業・決算と今年度事業・予算を承認し、公益法人制度改革にともなう新法人は「一般社団法人」に移行する方向で、時期は状況を見て判断することとなった。

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レックスマーク レーザー機を発売 オフィス用プリンター
 日本法人レックスマークはこのほど、オフィス向けに低価格なA4判レーザープリンターとして、カラー機「C54Xnシリーズ」3機種と、モノクロ機「E260dn」など3機種を発売した。コンパクトで、デスクサイドに置いて手軽に使えるのが特長。

OAライフ第240号(2009年5月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]


 

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